タークのリモートI/Oは様々なサイズ、様々な通信方式に対応した幅広いラインナップがあり、ニーズに合わせて柔軟に使い分けることができます。
【通信プロトコル】
■マルチプロトコル(Ethernet/IP, Modbus TCP, PROFINET)対応
▶TBENシリーズ
▶BL20シリーズ
▶FEN20シリーズ
■EtherCAT対応
▶TBECシリーズ
【接続デバイス】
■IO-Linkマスタ
▶IO-Link:クラスA
1系統、最大4 A出力IO-Linkポート
▶IO-Link:クラスB
2系統、最大4 A+4 A出力IO-Linkポート
■RFIDインターフェース
▶HF Busモード
専用R/Wヘッドを最大32台まで接続可能
■デジタル入出力モジュール
▶PNP/NPN
▶診断情報
■アナログ入力モジュール
▶4-20 mA
▶0-10 V
▶熱電対
▶RTD
▶抵抗値
■アナログ出力モジュール
▶4-20 mA
▶0-10 V
■シリアルインターフェース
▶RS232
▶RS485
基本情報
タークのリモートI/Oは次に示す独自の機能を搭載しています。
■フィールドロジックコントローラ(FLC)機能
FLC機能とはタークの提案する新しいリモートI/Oの概念です。リモートI/Oに制御機能持たせることで、PLC無しでセンサやアクチュエータを制御することができます。
FLC機能を搭載したタークのリモートI/Oは、簡易コントローラとしてI/O機器を制御します。
■プログラミングツール ARGEE
タークのFLC機能対応リモートI/Oでは、Webベースプログラミングツール ARGEEによるプログラム構築が可能です。ARGEEは、HTML5とJavaスクリプトをベースにパソコンやタブレットPCのWebブラウザ上で展開され、シンプルなエンジニアリング画面を提供します。
■バックプレーンイーサネット拡張プロトコル:BEEP
タークのリモートI/OはBEEPによって上位コントローラの負荷を減らすことができます。BEEPを有効化すると最大33台のリモートI/Oまたは最大480 byteのデータを1台のリモートI/Oに集約し、1つのIPアドレスでPLCに接続することが出来るようになります。
価格帯 | 1万円 ~ 10万円 |
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納期 | お問い合わせください |
型番・ブランド名 | I/Oシステム・I/Oモジュール |
用途/実績例 | ■IO-Linkマスタの特徴 ・相互通信によりIO-Linkデバイスのデータを取得可能 ・デバイスのデータを取得することで予兆保全に役立ち、突発的なダウンタイムからも即時復旧 ・デジタル通信のため変位データもノイズの影響なく長距離伝送可能 ・IO-Link対応I/Oハブを用いることで最大128点のI/O信号を1つのIO-Linkマスタで収集可能 ■RFIDインターフェースの特徴 ・HF Busモードにより専用リード/ライトヘッドを最大32台まで接続することが可能 ・UHF帯、HF帯どちらのリード/ライトヘッドでも接続可能 ■アナログ入力/出力モジュールの特徴 ・様々なアナログ信号をデジタル変換 ・30角のアルミフレームに収まるコンパクトな寸法 ■シリアルインターフェースの特徴 ・最大 8台までModbus RTUスレーブを接続可能 ・30角のアルミフレームに収まるコンパクトな寸法 |
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