株式会社UL Japan

2019-06-17 00:00:00.0
自動車産業のCASE対応推進に向け鹿島EMC試験所に次世代モビリティ棟を新設。 愛知県みよし市に続き、国内2拠点で車載専用のEMC試験サービスを提供

完成予定図

完成予定図

製品ニュース   掲載開始日: 2019-06-17 00:00:00.0

千葉県香取市の鹿島EMC試験所にEHV Chamberを2基備えた次世代モビリティ棟を建設します。

ULは、「つなぎたい、クルマの未来」をスローガンに、近年、CASE対応を支援する安全コンプライアンス・サービス事業を強化しています次世代モビリティ棟でのサービス開始は2020年1月を予定しており、これにより「CISPR 25 :2016 Ed.4 Annex I」および、「ISO 11452-2 Ed.3 Clause 8」対応のEMC試験が実施可能となり、顧客の利便性を向上させます。

2016年10月には国際規格である「CISPR 25:2016 Ed.4 Annex I」においてEV/HV向け車載部品に関する評価方法が新たに追加されました。これにより、走行時を模擬した実負荷環境下でのEMC試験が必要となりました。そして2019年1月には「ISO 11452-2 Ed.3 Clause 8」及び「GB/T 36282-2018」にも同様の試験が追加されました。今後ますます高まる国内需要に対応するため、鹿島EMC試験所に次世代モビリティ棟の建設を決定しました。


関連リンク

  • 詳細ページ

    鹿島EMC試験所における設備増強についてはこちらをご覧ください。

関連製品情報

『車載機器EMC サービスのご案内』
『車載機器EMC サービスのご案内』 製品画像
自動車及び車載部品に対する規制に基づく試験・認可取得にワンストップで対応します!さらに各自動車メーカー規格認証試験にも対応!

当社は、JABや米国A2LAよりISO/IEC17025に基づいた試験/校正所として認定されています。複数の自動車メーカー様より承認されたEMC試験所として、車載機器試験サービス・試験機器の校正サービスも提供しております。 【特長】 ■規制に基づく試験・認証取得 ・自動車及び車載部品に対する規制に基づく試験・認可取得に幅広く対応 ■自動車メーカー規格に基づく認証試験 ・承認試験所としてメーカー特有の要求に対するEMC試験 ・高電圧電源ラインに接続される機器に要求される電圧変動試験にも対応 ■Eマーキング ・自動車国際規制の要求事項に適合した自動車部品に対して、E+数字を表した適合性マーク ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。

お問い合わせ

下記のフォームにお問い合わせ内容をご記入ください。
※お問い合わせには会員登録が必要です。

至急度  必須
添付資料
お問い合わせ内容  必須
【ご利用上の注意】
お問い合わせフォームを利用した広告宣伝等の行為は利用規約により禁止しております。
はじめてイプロスをご利用の方 はじめてイプロスをご利用の方 すでに会員の方はこちら
イプロス会員(無料)になると、情報掲載の企業に直接お問い合わせすることができます。
メールアドレス

※お問い合わせをすると、以下の出展者へ会員情報(会社名、部署名、所在地、氏名、TEL、FAX、メールアドレス)が通知されること、また以下の出展者からの電子メール広告を受信することに同意したこととなります。

株式会社UL Japan