『Uncle』は、少量のタンパク質でより多くのデータが取得できる製品です。 必要なサンプル量はわずか9μL。蛍光、SLS、DLSという3つの異なる測定モードを組み合わせているので、最適な処方、タンパク質またはウイルスベクターの安定性が簡単に評価できます。 【特徴】 ■9μL、最大48サンプルを最短約2時間で一括測定 【アプリケーション】 ■Tm & Tagg ■SYPRO DSF によるTm ■等温安定性 ■サイジングと多分散性 ■熱傾斜によるサイジング ■リフォールディング測定 ■粘度 ■kD ■B22 ■G22 ■ΔG ■ウイルスキャプシドの安定性 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
課題:
バイオ医薬品の開発は現在主流になりつつありますが、低分子医薬と比較しその複雑な構造や特性から多くの課題が残されています。
例えば、バイオ医薬品中のタンパク質安定性を研究する際の長期安定性試験は一般的にバイオ医薬品開発の後期段階に行われます。多くのサンプル量と時間が必要なため、初期の候補医薬品スクリーニングには適さないからです。 しかし、このやり方では、候補医薬品が開発の後半で初めて問題が判明するというリスクがあります。
また、製剤の粘度制御も重要な開発要件の一つでありながら、粘度データの取得に時間がかかりすぎることも課題として挙げられます。従来の手法は多くのサンプル量を必要とし、一度に1サンプルしか測定できません。数µLのサンプルで計測ができる技術であったとしても、目詰まりの除去から洗浄まで多くの維持管理が必要で時間と手間を要します。
ウェビナー概要:
このウェビナーでは、こうしたバイオ医薬品開発の課題に挑み、等温安定性試験を開発の早い段階で行う方法、また洗浄不要で複数サンプルの粘度をわずか数分で同時測定する方法をご紹介します。
開催日時 | 2023年05月22日(月) 14:00 |
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参加費 |
無料 |
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Unchained Labs株式会社