最終更新日:
2024-05-10 15:20:12.0
半導体パッケージの電気検査のプローブピンへの半田転写、先端摩耗及び半田ボールダメージを抑制する。多点構造で接触安定性アップ！
『Probe Pin Saver（プローブピンセーバー）』（PPS）は、半導体パッケージの電気検査時に発生するプローブピンへの半田転写、ピンの先端摩耗及び、半導体パッケージの半田ボールダメージを抑制する異方性導電シートです。
半導体パッケージとプローブピン間へ挟んでご使用頂くことで、半田ボールとプローブピンのハードな接触を回避しますので、半田ボールに与えるダメージを軽減すると同時に、プローブピン寿命を延ばすことが可能となります。これにより、プローブピンに対する半田転写によるメンテナンス工数削減も見込めるため、検査全体の効率向上が図れます。
【特長】
●プローブピンの接触によるダメージから半田ボールを守ります
●プローブピンの先端をピュアスズなどのはんだ転写から守ります
●導通不良の原因の半田転写を防ぐことでソケット寿命を延ばします
●ソケットのメンテナンスはプローブピンセーバーを変えるだけの簡易メンテナンス
●BGA / QFN / SON / QFP / SOP / WLCSP などの各種パッケージに対して高い接触安定性が得られます
※詳しくは、PDFダウンロード資料をご覧ください。
基本情報
【1㎠あたりの電極仕様】
電極サイズ：□0.06mm
ピッチ：0.08mm
接触点：15,000点
シート厚：0.05mm
【製品ラインアップ】
◎PPS-P0.08-0.05T-2020-001
シートサイズ：t0.05mm×20mm×20mm
◎PPS-P0.08-0.05T-3030-002
シートサイズ：t0.05mm×30mm×30mm
◎PPS-P0.08-0.05T-4040-003
シートサイズ：t0.05mm×40mm×40mm
※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
| 価格情報 | お客様の図面、仕様情報に基づき見積提案致します。 お気軽に問合せ下さい。 |
|---|---|
| 納期 | お問い合わせください |
| 型番・ブランド名 | Probe Pin Saver（PPS） |
| 用途／実績例 | ※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。 |
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