最適化されたフラッシュプロセス接続は、接液部をプロセスに組み込んだままで洗浄することが可能です。
特に頻繁に媒体が変化するアプリケーションにおいても、低メンテナンスでトラブルのない圧力測定が保証されます。
高精度、堅牢なデザイン、高品質な仕上がり、そして柔軟な構成がS-11の大きな特徴です。
上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。
カタログ発行日:2024/5/2
フラッシュプロセス接続圧力トランスミッタ 粘性媒体や粒子を含む媒体対応 オプションの高温媒体用冷却エレメント
フラッシュダイアフラム付きmodel S-11 圧力トランスミッタは、従来のプロセス接続の圧力経路を詰まらせるような、粘性、ペースト状、粘着性、結晶化、粒子含有、汚染された媒体、などの測定用に特別に設計されています。
最適化された設計により、フラッシュプロセス接続は接液ダイアフラムをプロセスに組み込んで洗浄することができます。
そのため、頻繁に媒体が変化する重要なアプリケーションにおいても、メンテナンスが容易でトラブルのない圧力測定が保証されます。
高精度、堅牢な設計、高品質、柔軟性の高い設定がS-11の主な特徴です。
フラッシュ圧力トランスミッタのすべてのプロセス接続はステンレススチール製で、完全に溶接され、圧力トランスミッタから測定媒体を完全シールで隔離します。
したがって、プロセス接続と測定媒体間の信頼性の高いデッドスペースのないシールが保証されます。
150℃までの高い媒体温度には、冷却エレメントを内蔵した圧力トランスミッタもあります。
特に食品・飲料業界向けには、FDA 21 CFR 178.3750 に準拠した内部システム充填液付きバージョンを選択できます。
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ビカ・ジャパン株式会社