ビカ・ジャパン株式会社

2024-03-26 00:00:00.0
WIKA 校正用バスとドライウェル校正バスの使い分け

企業ニュース   掲載開始日: 2024-03-26 00:00:00.0

温度校正用途で校正槽とドライウエル校正器がありますが、両者の違いと、どちらを使用するかは用途によって異なります。
考慮すべき基準は、温度範囲、携帯性、液体媒体の取り扱い、温度安定性です。

<校正バス>
より高度な温度均一性を得るには校正用バスを推奨します。校正のために測定する温度に応じて、校正槽は水または特定の種類のオイルで満たされて目的の温度を維持するため、プローブは常に浸漬しています。
それゆえ不確かさが低くなります。
一方でプローブが油または水に浸漬だされるため、医薬・食品用途に使用されるプローブは、汚染する可能性があります。

<ドライウエル校正バス<
医薬食品業界では一般にドライウエル校正器が使用されます。
校正の際には、インサートに設けられた穴に試験品を挿入し、プローブがしっかりと固定されていることを確認します。しかし穴の周囲から入り込む空気が測定値に影響を及ぼします。
液体を取り扱う必要がないので、プローブが水や油と接触しないという利点がありる一方、複数のプローブを同時校正する際には、互いに干渉する可能性のある測定ヘッドを持つ場合に困難となることがあります。

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▬ この動画の内容 ▬▬▬▬▬▬▬▬▬▬▬▬ 00:00 – 導入 00:04 - 校正 - 調整 – 検証 00:37 - 計器の校正とは? 01:22 - 調整とは? 01:34 - 検証とは? 01:49 - WIKA校正室における校正サービス 全ての計器は機械的、化学的、設置 運転環境等により経年劣化が生じ、測定値や精度のずれが生じてきます。経年劣化を防ぐことは出来ませんが、校正を行うことで経年劣化の早期発見は可能です。 校正と検証の違いとは何でしょうか? そして、どのタイミングで調整するべきでしょうか? WIKAの校正ラボでは、測定器の校正、調整、検証を行うことができます。 お気軽にご相談ください。 https://www.wika.co.jp/contact_ja_jp.WIKA?cnType=1
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WIKAでは国際温度目盛ITS-90準拠の校正とilac-MRA校正証明書の発行を行うことができます。

WIKAでは様々な温度校正サービスを提供しています。 校正を実施するにあたり、国際基準に準拠したトレーサビリティを遵守することが重要です。工場や研究所で使用される高精度の校正基準器に対しては、より精度の高い基準を用いる必要があります。その方法として国際温度目盛ITS-90に準拠した固定点校正が挙げられます。これは、物質が持つ融点や三重点などの特異点を利用した校正です。これらの特異点は極めて再現性が高く安定で、高い精度を達成することができます。WIKAのドイツ工場では銀の三重点、水の三重点、ガリウムの融点、錫の融点、亜鉛の融点、アルミニウムの融点を設定可能で、- 38.8344 °C から660.323 °Cの間で校正を行うことができます。
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ドライウェル温度校正槽、高精度温度計、高精度Pt100温度センサを用いることで、高精度の温度校正が可能になります。

WIKAでは、ドライウェル温度校正器での不確かさを最小限にするためのソリューションを提供しています。 精度を左右する要素である不確かさには、周囲環境や計測機器など、あらゆる原因により大きくなります。これらのすべての不確かさを足し算した最大値を「総合不確かさ」と呼んでいます。 WIKAでは、高精度のドライウェル温度校正器CTD9350シリーズやCTD9100シリーズでの校正作業における総合不確かさを低減するため、高精度温度計CTR3000や測温抵抗体プローブCTP5000などを提供しています。 これらのソリューションを用いることで、高精度の抵抗温度計の校正も可能になります。
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トレーサビリティとは?不確かさとは?何故校正を行うのか?、トレーサビリティとは?等基礎知識について分かりやすく説明しています。

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圧力センサにおける精度と、精度を左右する重要な要素であるゼロ点誤差、スパン誤差、非直線性について説明しています。

圧力センサの精度とは何を意味しているのか、目的とする測定結果から誤差が生じる不正確さはどのようにして生じるのか。この動画では、圧力センサの精度に関連して最重要な要素であるゼロ点誤差、スパン誤差、非直線性について説明しています。 ゼロ点誤差、スパン誤差、非直線性およびヒステリシスや再現性などの誤差の相互作用が「精度」と呼ばれています。「精度」という言葉は、製品仕様書などの書類の中で多用されますが、規格では明確に定義されていません。残念ながら「精度」とは何かについての共通認識はありません。実際には「精度」ではなく、関連するさまざまなデータがあります。これらすべてを合わせて「精度」を表しています。圧力センサの精度に関連する要素は、規格で統一されています。例えば、測定誤差にはシステマティックな要素とランダムな要素が含まれているため、精度の数値は統計的に決定されます。 「最大」と「標準」で表示されている測定誤差は区別する必要があります。最大誤差の場合、納入される製品の大半は最大誤差よりも小さい誤差となっているはずです。「typ.」という記述がある場合は、誤差が指定された「標準」誤差の数倍になることもあります。
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一般校正とISO17025認定校正との違い、トレーサビリティや校正証明書の発行と考慮すべき点を分かりやすく説明しています。

お客様の測定器はWIKAの校正ラボにて精度確認と校正を行う事が出来ます。校正は一般校正またはISO17025の認定校正のいずれかにて行います。どちらも校正結果は校正証明書に記載され、校正された測定器には校正済のステッカーが貼られます。 ISO17025の認定校正のみ、国際認定機関により認定を受けた試験機器にて試験が行われることを保証します。トレーサビリティ体系図は検査 工場で使用する標準器から試験標準器、国家標準器までの階層が構造化されて表記しています。測定誤差要因であるヒステリシスやばらつきだけでなく、測定偏差や基準器の不確かさを明確化した上で測定不確かさとして文書化されています。一般校正と比較した場合、ISO17025の認定校正はより正確かつ広範囲に有効で、国際的にも認められています。 一般校正については、ヒステリシスのみを考慮して測定器差を決定します。工場出荷時の校正は、DIN / EN10204に準拠した検査証明書として発行されます。
【精度0.1 K】ドライウェル温度校正バスCTD9350-165
【精度0.1 K】ドライウェル温度校正バスCTD9350-165 製品画像
精度:0.1 K 、分解能:0.001℃、温度レンジ: -35 ... +165 °C の高精度ドライウェル温度校正バス

<基本情報> ・温度レンジ: -35 ... +165 °C ・精度: 0.1 K ・安定性: < 0.02 K ・分解能:0.001 ・表示:7インチタッチパネル式ディスプレイ ・プログラム:校正ステップの自動制御プログラムを作成可能 <対応測定センサ> ・測温抵抗体 ・熱電対 ・0/4-20 mA, 0-5/10 Vトランスミッタ出力 <挿入部> ・挿入深さ:150 mm ・挿入部寸法: Ø 28 x 150 mm ・挿入部材質:真鍮 <温度制御> ・加熱時間:14分(20 °C から 165 °C) ・冷却時間:13分(20 °C から -20 °C) ・安定時間:温度、挿入長による <供給電源> ・電源: AC 100 ... 240 V, 50/60 Hz ・消費電源:375 W <その他> ・インターフェース:USB, イーサネット ・製品サイズ (W x H x D):210 x 300 x 380 mm ・重量:13.5 kg ・CEマーク、UKCAマークにも対応 詳細は製品データシートをご覧下さい。
【レンジ:-45~+300 °C】 温度校正バス CTB9x00
【レンジ:-45~+300 °C】 温度校正バス CTB9x00 製品画像
精度:±0.02K 、分解能:0.1℃、温度レンジ:-45 … +300 °C での温度設定が可能な加熱・冷却用校正バス

場所を選ばすに温度プローブの校正を行うには最適な温度校正バスです。 <ディスプレイ表示> ・表示:4桁LED表示 ・温度レンジ: -45 ... +300 °C ・精度: 0.02K ・安定性: < 0.05 K ・分解能:0.1℃もしくは0.01℃ <挿入寸法> ・最小充填量:11.5 or 22 リットル ・恒温槽開口部:幅×奥行 270×145 mm or 280×280 mm ・恒温槽深さ:200 mm ・本体寸法(W x D x H):335 x 382 x 433 mm or 420 x 565 x 719 mm ・本体重量:22 kg or72 kg <供給電源> ・電源: AC 230 V, 50/60 Hz / AC 400 V, 50 Hz, 3~ / AC 208 V, 60 Hz, 2~   AC 230 V, 50/60 Hz / AC 208 V 60 Hz, 2~ <その他> ・インターフェース:RS-285、USB、イーサネット ・CEマーク対応
【精度:±0.02K 】 温度校正バス CTB9x00
【精度:±0.02K 】 温度校正バス CTB9x00 製品画像
精度:±0.02K 、分解能:0.1℃、温度レンジ:-45 … +300 °C での温度設定が可能な加熱・冷却用校正バス

場所を選ばすに温度プローブの校正を行うには最適な温度校正バスです。 <ディスプレイ表示> ・表示:4桁LED表示 ・温度レンジ: -45 ... +300 °C ・精度: 0.02K ・安定性: < 0.05 K ・分解能:0.1℃もしくは0.01℃ <挿入寸法> ・最小充填量:11.5 or 22 リットル ・恒温槽開口部:幅×奥行 270×145 mm or 280×280 mm ・恒温槽深さ:200 mm ・本体寸法(W x D x H):335 x 382 x 433 mm or 420 x 565 x 719 mm ・本体重量:22 kg or72 kg <供給電源> ・電源: AC 230 V, 50/60 Hz / AC 400 V, 50 Hz, 3~ / AC 208 V, 60 Hz, 2~   AC 230 V, 50/60 Hz / AC 208 V 60 Hz, 2~ <その他> ・インターフェース:RS-285、USB、イーサネット ・CEマーク対応
【レンジ: -10~+100 °C】ドライウェル温度校正バス
【レンジ: -10~+100 °C】ドライウェル温度校正バス 製品画像
精度:0.1 K(0℃で0.05K)、表示分解能:0.1℃、温度レンジ: -10 … 0 … +100 °C の温度校正バス

<ディスプレイ表示> ・表示:4桁LED表示 ・温度レンジ: -10 … 0 … +100 °C ・精度: 0℃で0.05 K、それ以外は0.1 K ・安定性: < 0.05 K ・分解能:0.1 °C <温度制御> ・加熱時間:15分 (-10 °C から100 °C) ・冷却時間:5分(23 °C から0 °C) 10分(100℃ から 0℃) ・安定時間:温度、挿入長による <挿入部> ・挿入深さ:150 mm ・校正穴: Ø6.5 mmの7つの穴 <供給電源> ・電源: AC 100 ... 240 V, 50/60 Hz ・消費電源:225 VA ・ヒューズ:3.15 A スローブローヒューズ (AC 250 V) ・電源コード:AC 230 V; ヨーロッパ規格 <その他> ・インターフェース:RS-232 ・製品サイズ (W x H x D):160 x 230 x 320+50 mm mm ・重量:7 kg ・CEマーク、GOST規格にも対応 詳細は製品データシートをご覧下さい。
【精度:0.15~0.25 K】高精度ドライウェル温度校正バス
【精度:0.15~0.25 K】高精度ドライウェル温度校正バス 製品画像
精度:0.15 ... 0.25 K 、分解能:0.001℃、温度レンジ: -55 ... +200 °C の高精度温度校正バス

<ディスプレイ表示> ・表示:4桁LED表示 ・温度レンジ: -55 ... +650 °C ・精度: 0.15 ... 0.25 K ・安定性: < 0.05 K ・分解能:100℃までは0.01、それ以降は0.1 <温度制御> ・加熱時間:20分(20 °C から 600 °C) ・冷却時間:10分(20 °C から -20 °C) ・安定時間:温度、挿入長による <挿入部> ・挿入深さ:150 mm ・挿入部寸法: Ø 28 x 150 mm ・挿入部材質:アルミニウム <供給電源> ・電源: AC 100 ... 240 V, 50/60 Hz ・消費電源:375 VA ・ヒューズ:6.3 A スローブローヒューズ (AC 250 V) ・電源コード:AC 230 V; ヨーロッパ規格 <その他> ・インターフェース:RS-485 ・製品サイズ (W x H x D):215 x 305 x 425 mm ・重量:11 kg ・CEマーク、EAC、GOST規格にも対応 詳細は製品データシートをご覧下さい。
【レンジ:-55~200 °C 】高精度ドライウェル温度校正バス
【レンジ:-55~200 °C 】高精度ドライウェル温度校正バス 製品画像
精度:0.15 ... 0.25 K 、分解能:0.001℃、温度レンジ: -55 ... +200 °C の高精度温度校正バス

<ディスプレイ表示> ・表示:4桁LED表示 ・温度レンジ: -55 ... +650 °C ・精度: 0.15 ... 0.25 K ・安定性: < 0.05 K ・分解能:100℃までは0.01、それ以降は0.1 <温度制御> ・加熱時間:20分(20 °C から 600 °C) ・冷却時間:10分(20 °C から -20 °C) ・安定時間:温度、挿入長による <挿入部> ・挿入深さ:150 mm ・挿入部寸法: Ø 28 x 150 mm ・挿入部材質:アルミニウム <供給電源> ・電源: AC 100 ... 240 V, 50/60 Hz ・消費電源:375 VA ・ヒューズ:6.3 A スローブローヒューズ (AC 250 V) ・電源コード:AC 230 V; ヨーロッパ規格 <その他> ・インターフェース:RS-485 ・製品サイズ (W x H x D):215 x 305 x 425 mm ・重量:11 kg ・CEマーク、EAC、GOST規格にも対応 詳細は製品データシートをご覧下さい。
ドライウェル温度校正バス CTD9100-ZERO
ドライウェル温度校正バス CTD9100-ZERO 製品画像
精度:0.1 K(0℃で0.05K)、表示分解能:0.1℃、温度レンジ: -10 … 0 … +100 °°C の温度校正バス

CTD9100は特に現場校正用途に最適で、使い易くコンパクトで軽量なデザインにより、どこにでも持ち運んで使用することができます。 温度プローブの定期校正を簡単に行える為、故障による生産ダウンタイムを減らすことができます。 凝固点校正器は0℃だけでなくアクティブ冷却機能により、他の試験温度との同時校正も可能です。 製品コンセプトとしては、安定した温度源と高精度のPt100温度測定を組み合わせることにより工業用温度プローブの校正をより効率的かつ短時間で行えます。 この校正バスは簡単に長時間に渡って冷接点温度に設定されるため、熱電対の校正を簡素化する事が出来ます。 一般的な水定点セルの煩雑性が無いだけでなく、輸送中の凍結や損傷のリスク回避出来ます。 設計、制御機構からブロック内で均一な温度分布を保つことが出来ます。 これにより、温度は7つの試験穴毎に変化が起こらず、均一な温度分布環境に保つ事を可能にし、測定不確かさの影響を軽減します。
高精度ドライウェル温度校正バス CTD9100
高精度ドライウェル温度校正バス CTD9100 製品画像
精度:0.15 ... 0.25 K 、分解能:0.001℃、温度レンジ: -55 ... +200 °C の高精度温度校正バス

CTD9100は特に現場校正の用途に最適で、非常に使い易い温度校正器です。コンパクトで軽量な設計のため、どこへでも持ち運んで使用できます。 大きな特徴として、安定した熱源と高精度Pt100温度測定を組み合わせた事により、温度プローブを用いた校正を更に効率的に行える様になりました。 温度プローブを定期的にモニタリングすることで、故障を迅速に発見しダウンタイムを短縮にも対応します。 温度制御された金属ブロックと交換可能なインサートで校正を行う事が出来ます。 2つのボタンを使用するだけで校正温度を迅速に設定することができ、実温度と設定温度は4桁の大型高コントラスト液晶ディスプレイに同時に表示されるため、読み間違いを防止します。 異なるシース径の温度計は、付属のインサートを使用して校正器内に挿入ことができます。 そして、独自のブロック設計により、特に低温域の均一性が改善され、測定の不確かさが非常に小さくなりました。 その上、校正バス内は150 mmの挿入となっており、放熱誤差も大幅に低減する事が可能です。
広温度範囲対応 温度校正バス CTB9000
広温度範囲対応 温度校正バス CTB9000 製品画像
精度:±0.2K 、分解能:0.1、温度レンジ:-40 ~ +255°C での温度設定が可能な広温度範囲校正バス

<ディスプレイ表示> ・表示:4桁LED表示 ・温度レンジ: -35 ... +225 °C ・精度: 0.2K ・安定性: < 0.05 K ・分解能:100℃までは0.01、それ以降は0.1 <温度制御> ・加熱時間:10分(20 °C から 225 °C) ・冷却時間:30分(225 °C から 20 °C) ・安定時間:温度、挿入長による <挿入部> ・挿入深さ:150 mm ・挿入部寸法: Ø 60 x 165 mm ・恒温槽容積:0.6リットル <供給電源> ・電源: AC 100 ... 240 V, 50/60 Hz ・消費電源:375 VA or 1,100VA ・ヒューズ:6.3 A or 10A スローブローヒューズ (AC 250 V) ・電源コード:AC 230 V <その他> ・インターフェース:RS-485 ・製品サイズ (W x H x D):215 x 305 x 425 mm ・重量:12.5 or 7.5 kg ・CEマーク、EAC、GOST規格にも対応 詳細は製品データシートをご覧下さい。
加熱・冷却対応 温度校正バス CTB9400、CTB9500
加熱・冷却対応 温度校正バス CTB9400、CTB9500 製品画像
精度:±0.02K 、分解能:0.1℃、温度レンジ:-45 … +300 °C での温度設定が可能な加熱・冷却用校正バス

CTB9400・9500は、場所を選ばすに温度プローブの校正を行うに最適な温度校正バスです。 校正を行う際には、試験用温度計と基準温度計を同じ温度条件にある校正バス内に挿入します。安定した温度に達してから表示値を読み取るか、出力信号を測定してから標準温度計との比較校正を行います。 この比較の中で測定の不確かさを小さくするためには、校正範囲内で均一な温度分布と一定の温度を保証する温度制御ユニットが必要になります。 液曹内の使用媒体は均一な温度分布を保つために、高熱伝導率を持ち、低粘度かつ広い温度範囲において不活性、蒸気圧が低い、化学的分解が起きにくい、燃焼しにくいといった特性を持つシリコンオイルを使用しています。 温度範囲は-45 ~ +300℃で、2種類のバージョンがございます。 CTB9400:28~300 °C CTB9500:-45~+200 °C 温度制御可能なタンクは一般的に放熱誤差が減少し、測定の不確かさが小さくなると言われている200mmで設計されております。 場所を選ばすに温度プローブの校正を行うには最適な温度校正バスです。
多機能温度校正バス CTM9100-150
多機能温度校正バス CTM9100-150 製品画像
精度:±0.2K 、分解能:0.1、温度レンジ:-35 ~ +165°C での温度設定が可能な多機能温度校正バス

CTx9100シリーズのポータブル校正器は現場での校正に特に適しており、非常にコンパクトな設計と軽量のため、どこでも持ち運んで使用することができます。 表面温度計や非接触温度計の校正に乾式ウェル校正器やマイクロ・キャリブレーション・バスを使用すると最適なアプリケーションではないゆえに誤った値になることがありますが CTM9100-150 であればその様な温度校正器にも安心してご使用頂けます。 付属のアクセサリを使用しキーとトグル・スイッチを使用するだけですることで接触式(TC、Pt、表面)や非接触式(赤外線)としても校正可能で、何と4種類の温度校正機能の切り替えを簡単に行いご使用いただけます。 校正温度は、コントローラの2つのキーを使用して簡単に調整し、非常に迅速に制御することができます。実際の温度と設定温度は、大きな4桁のハイコントラスト液晶ディスプレイに同時に表示することができます。そのため、読み間違いがほとんどありません。 非常にコンパクトな設計と軽量のために現場校正に最適で、どこでも持ち運んで使用することができます。

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