ビカ・ジャパン株式会社

広温度範囲対応 温度校正バス CTB9000

最終更新日: 2024-11-01 09:47:32.0
精度:±0.2K 、分解能:0.1、温度レンジ:-40 ~ +255°C での温度設定が可能な広温度範囲校正バス

<ディスプレイ表示>
・表示:4桁LED表示
・温度レンジ: -35 ... +225 °C
・精度: 0.2K
・安定性: < 0.05 K
・分解能:100℃までは0.01、それ以降は0.1

<温度制御>
・加熱時間:10分(20 °C から 225 °C)
・冷却時間:30分(225 °C から 20 °C)
・安定時間:温度、挿入長による

<挿入部>
・挿入深さ:150 mm
・挿入部寸法: Ø 60 x 165 mm
・恒温槽容積:0.6リットル

<供給電源>
・電源: AC 100 ... 240 V, 50/60 Hz
・消費電源:375 VA or 1,100VA
・ヒューズ:6.3 A or 10A スローブローヒューズ (AC 250 V)
・電源コード:AC 230 V

<その他>
・インターフェース:RS-485
・製品サイズ (W x H x D):215 x 305 x 425 mm
・重量:12.5 or 7.5 kg
・CEマーク、EAC、GOST規格にも対応

詳細は製品データシートをご覧下さい。

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基本情報

CTB9000はCTD9100およびCTD9300シリーズのドライウェル温度校正器の上位機種になります。

ドライウェル温度校正器では、挿入深さが浅いがゆえに熱伝導エラーが生じるため測定の不確かさが増してしまいますが、ステムの長さが 70 mm以下になると、本製品をご使用頂くと解決する事が出来ます。

そして複数のプローブを同時に校正する場合においての改良もなされており、ステム長さの異なる温度計を一緒に校正する事を可能にしました。

温度レンジが-35 ... +165 °Cと40 ... 225 °C の2種類からお選び頂く事が出来、オプションで最大255 °C まで対応可能です。

CTB9100は径:60 x 深さ:150 mmの液体タンクを温度制御することで、熱伝導エラーと測定不確かさの低減を実現しました。

校正温度は、コントローラの2つのキーを使用して簡単で非常に迅速に制御することができます。
実温度と設定温度は、4桁の大型ハイコントラスト液晶ディスプレイに同時に表示することができるため、読み取り誤差によるヒューマンエラーを極限まで減らす事が出来る様になりました。

価格情報 450,000~750,000円
*仕様により変動します。
価格帯 50万円 ~ 100万円
納期 お問い合わせください
※ ご注文後2~3か月
型番・ブランド名 広温度範囲対応 温度校正バス CTB9000
用途/実績例 現場での簡易校正
発電所内での機器校正
測定・制御試験場
機械製作の最終試験
製薬・食品業界での校正
短尺の温度プローブの現場校正
複数の温度プローブの同時校正
等に特に適しています。

詳細情報

Specificatiom.png
詳細スペック
App and cert.png
認証、校正規格一覧
design.png
外観写真
Bath liquid.png
使用可能な流体と対応温度一覧
Disp.png
ディスプレイ、制御パネル詳細

お問い合わせ

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