株式会社吉田SKT

バイコート 『NYK-01』と『NYK-01-C』の違いは?

UPDATE   最終更新日: 2024-11-18 08:06:44.0
吉田SKTのオリジナル表面処理、バイコート(R)(Bicoat)『NYK-01』『NYK-01-C』の違いをご紹介します。

『NYK-01』『NYK-01-C』は、どちらも吉田SKTの加工するバイコートの品番です。

『NYK』シリーズはニッケル系金属被膜にフッ素樹脂を複合した表面処理です。

『NYK-01』と『NYK-01-C』の違いは主に、表面粗さの違いになります。

表面粗さは、各々基材の表面加工状態によって異なりますが、通常は『NYK-01-C』の方が粗い表面で仕上がります。

そのほかに『NYK-01-A』や『NYK-01-D』など表面粗さ調整の違いによりさまざまな品番があります。

バイコートでは、頭のアルファベット3文字の部分(NYK)で、無機系表面処理の種類を、
後半の数字2文字で、有機系表面処理の種類を表記しております。

01は、01シリーズとして、フッ素系処理を表しております。

※詳細はお問い合わせください。 

関連動画

基本情報

【バイコート(R)とは?】
バイコートは無機材料の表面処理技術と有機材料の表面処理技術を
組み合わせることにより、"潤滑+離型+耐摩耗"という理想的な
機能を達成したコーティングシステムです。

【主なバイコート(R)のタイプ】
■NYK-01
・ニッケル系金属被膜にフッ素樹脂を複合した表面処理
■NOO-01
・クロム系金属被膜にフッ素樹脂を複合した表面処理
■TYS-03
・金属基材中の鉄イオンと反応させた化成被膜中にフッ素樹脂を複合した表面処理
■NYN-11
・アルミナ被膜にふっ素樹脂を複合した表面処置

価格帯 お問い合わせください
納期 お問い合わせください
型番・ブランド名 バイコート|BICOAT
用途/実績例 【用途】
■射出成形金型
■寸法精度を必要とする金型離型用
■耐摩耗と滑りを必要とされる部品
■耐摩耗と非粘着性を必要とされる部品
■粘着剤および粘着物の離型など

お問い合わせ

下記のフォームにお問い合わせ内容をご記入ください。
※お問い合わせには会員登録が必要です。

至急度  必須
ご要望  必須
目的  必須
添付資料
お問い合わせ内容 
【ご利用上の注意】
お問い合わせフォームを利用した広告宣伝等の行為は利用規約により禁止しております。
はじめてイプロスをご利用の方 はじめてイプロスをご利用の方 すでに会員の方はこちら
イプロス会員(無料)になると、情報掲載の企業に直接お問い合わせすることができます。
メールアドレス

※お問い合わせをすると、以下の出展者へ会員情報(会社名、部署名、所在地、氏名、TEL、FAX、メールアドレス)が通知されること、また以下の出展者からの電子メール広告を受信することに同意したこととなります。

株式会社吉田SKT

表面処理を知るの製品・サービス一覧(487件)を見る