【技術資料】絶縁素材の加工ノウハウ集　～曲げ加工編～技術資料・事例集 | カタログ

関連情報

【掲載内容】
■そもそも曲げ加工とは？
■曲げ加工適合材料
■用語集1（スプリングバック、クラック）
■用語集2（パンチ、ダイ）
■加工方法…熱曲げ加工
■加工方法…罫線（折り目）加工
■加工方法…手曲げ加工
■加工方法…U曲げ加工（曲げ金型）
■加工方法…V曲げ加工（ヤゲン曲げ）
■その他加工方法

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

株式会社山田製作所　事業紹介

【主な使用材料】
■紙フェノール樹脂積層板
■布フェノール樹脂積層板
■ガラスフェノール樹脂積層板
■ガラスエポキシ樹脂積層板
■プレスボード
■PP
■PET　など

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加工事例｜ガラスフェノール樹脂積層板（ベークライト）のプレス加工

【山田製作所だからできる！加工のポイント】
・ベークライトの加工は切削や成形が主流だが、切削は加工時間が長くかかり、コストが高く多量生産が難しい素材えす。
また、成形は巣による強度不足や寸法が不安定になりがちです。
⇒山田製作所が得意とするプレス加工では、金型は必要なものの、高精度かつ高速仕様のプレスを用いて精度の良い安価な製品の実現ができます。

・一般的な金属を扱うプレス加工メーカーですと、加工油を使用して、プレス加工を行いますが、本製品で行うと製品性能が維持できない、製品同士が張り付き加工が困難となります。
⇒当社ではドライ環境下での加工を行うことができるため、製品に影響なく加工が出来ます。

・一般的な金属を扱うプレス加工メーカーであると、金型の仕様が違うなどいろいろな問題がありますが、
一番大きな問題として導通する異物が混入しやすく、絶縁不良が起きてしまうのが問題です。
⇒当社は絶縁体加工の専門メーカーであるので、導通品の異物混入リスクが非常に低いです。

非金属材料の加工事例｜プレスボードのプレス加工

【山田製作所だからできる！加工のポイント】
・当社が得意とするプレス加工では、金型は必要なものの、高精度かつ高速仕様のプレスを用いて精度の良い安価な製品の実現ができます。

・一般的な金属を扱うプレス加工メーカーですと、加工油を使用して、プレス加工を行いますが、
本製品で行うと製品性能が維持できず、製品同士が張り付き加工が困難となります。
⇒山田製作所ではドライ環境下での加工を行うことができるため、製品に影響なく加工が出来ます。

・一般的な金属を扱うプレス加工メーカーであると、金型の仕様が違うなど様々な問題がありますが、
一番大きな問題として導通する異物が混入しやすく、絶縁不良が起きてしまうのがよくある問題です。
⇒当社は絶縁体加工の専門メーカーであるので、導通品の異物混入リスクが非常に低いです。

加工事例｜PET（ポリエチレンテレフタラート）のプレス加工

【山田製作所だからできる！加工のポイント】
・必要数量に応じ、簡易型である木型（トムソン型）から社内で製作した金型への変更が容易なため、１個から数十万まで、数量増減の対応が可能です。
イニシャルコストの削減から、ランニングコストの削減まで可能なことが強みです。

・絶縁プレス加工メーカーであるため、金属の混入リスクが低く、絶縁製品として問題なく使用が可能です。

加工事例｜オイルシート・コルク・ニトリルゴムのプレス加工

【山田製作所だからできる！加工のポイント】
・一般的な金属を扱うプレス加工メーカーですと、加工油を使用して、プレス加工を行いますが、
本製品で行うと製品性能が維持できず、製品同士が張り付き加工が困難となってしまいます。
⇒山田製作所ではドライ環境下での加工を行うことができるため、製品に影響なく加工が可能

・一般的な金属を扱うプレス加工メーカーですと、金型の仕様が違うなど様々な問題がございますが、
一番大きな問題としては、導通する異物が混入しやすく、絶縁不良が起きてしまうのが問題です。
⇒当社は絶縁体加工の専門メーカーであるので、導通品の異物混入リスクが非常に低いです。

絶縁素材の曲げ加工ノウハウ【V曲げ加工（ヤゲン曲げ）】

【加工時に気を付けたいポイント】
■型の構造が簡易的なものになり連続加工がしにくいため、大量生産に不向き
■複雑形状の加工（山折り・谷折りの混在など）では、応用しにくい工法

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絶縁素材の曲げ加工ノウハウ【U曲げ加工（曲げ金型）】

【加工時に気を付けたいポイント】
■金型のイニシャルコストがかかる
■当社の金型は一般的な金属プレス型に比べると安価になる傾向ですが、
　他工法に比べるとイニシャルコスト増となる
■曲げ角度の再現性は高いものの（バラつきが少ない）、
　大きい曲げ角度を保持することは、他の工法より困難

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絶縁素材の曲げ加工ノウハウ【手曲げ加工】

【加工時に気を付けたいポイント】
■人手で行いますので、イニシャルコストはかからないものの、
　生産出来高が悪いため、ランニングコストが多くかかる
■数量が多い製品や曲げ箇所が多い製品ではコスト高となり、不向き
■品質（曲げ角度など）にバラつきが生じやすい
■曲げ治具を使用すれば、精度は向上しますので、要求精度によっては
　十分満足する品質でご提供可能

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絶縁素材の曲げ加工ノウハウ【罫線（折り目）加工】

【加工時に気を付けたいポイント】
■薄い材料に本工法を行うには、設備、型の高さ精度・制御が非常に重要
■素材を曲げられないので、別工程と組み合わせを余儀なくされるため、
　コスト増になる可能性がある
■多積層材料などで中間層を傷つけたくない場合は、素材に罫線刃を
　食い込ませるため、不向きな工法

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絶縁素材の曲げ加工ノウハウ【熱曲げ加工】

【加工時に気を付けたいポイント】
■あまり熱を加えすぎると、工業用製紙だと燃焼してしまうリスク、
　樹脂だと柔らかくなりすぎて、脆くなりクラックが発生するリスクがある
■曲げる角度や製品形状の寸法にも影響するため、素材に応じた温度設定と
　加工条件が必要

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『PETフィルム加工サービス』　※プレス・トムソン・曲げ加工

【PETフィルムの加工ポイント】
・バリの発生しやすい材料になりますので、樹脂積層板より高い金型精度が必要です。
・吸湿の影響は受けませんが、材料厚が0.1～0.2mmと薄いものが好まれる傾向のため、材料に巻ぐせがつきやすい、という留意点があります。
・製品サイズによっては搬送不良や位置ずれをしない対策が必要です。

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『両面接着テープ加工サービス』　※プレス・トムソン・カット

【両面接着テープ・粘着テープの加工ポイント】
・貼付け後には有りませんが、貼付け前では使用期限があります。
・両面テープなので、長期の保管では常温より、冷蔵保管が望ましいです。
・テープごとの不織布も膨大で、離型紙（セパレータ―）を既成のタイプから、剥がしやすさを考慮した離型紙（セパレータ―）の張り替えなども可能です。
・離型紙（セパレータ―）を剥がしやすくするため、接着面だけカットし、離型紙を残すハーフカット工法も可能です。
・防水性能を考慮したテープや、過酷な環境下での使用を想定した、耐熱性能・耐冷性能の高いテープもご用意しています。

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『PEEK樹脂材（スーパーエンプラ）加工サービス』

【PEEK樹脂材の加工ポイント】
・難加工材になり、プレス加工の場合、打ち抜き時、製品端面部にバリが生じやすいです。
・融点温度が高く、加熱も有効な手段ではないので、常温で加工するため、高い金型精度が必要です。

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