株式会社山本製作所

ソリューション事業部

プラスチック材質判別装置『ぷらしる』

最終更新日: 2022-08-22 09:45:26.0
プラスチック材質判別業務を、誰でも、簡単に、同じ基準で行うことができるハンディタイプの材質判別装置です。

ぷらしるは、近赤外線分光法によるハンディタイプのプラスチック材質判別装置です。
読取センサが内蔵されたセンサ部と、判別結果を表示するタブレットで構成されている判別機です。

手ざわり・弾力・匂い・燃え方など、ベテランの経験則に依存しがちだった材質判別業務を「誰でも・簡単に・同じ基準で」行うことができます。

少子高齢化による人手不足、離職率の増加など、人材確保や人材教育は喫緊の課題ですが、
持ち運びしやすく、どこでも使えるぷらしるは、現場教育用ツールとしての活躍も期待できます。

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後述の「プロモード」を活用することで、プラスチック以外の材質の選別にも活用できる可能性がございます。
実演・サンプルテストを実施しておりますのでお気軽にご相談ください。

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基本情報

■材質判別のしくみ
測定対象物に近赤外線を照射し、対象が反射した光の波形を測定します。
測定された波形データは、ぷらしるに登録されている12種類のプラスチックの波形データと照合され、最も波形が近い材質が表示されます。

■判別可能な材質
PS(ポリスチレン)・LDPE(低密度ポリエチレン)・HDPE(高密度ポリエチレン)・PP(ポリプロピレン)・PET(ポリエチレンテレフタレート)・PVC(塩化ビニル)・PMMA(アクリル)・ABS(ABS合成樹脂)・PA(ポリアミド)・PC(ポリカーボネート)・POM(ポリアセタール)・PBT(ポリブチレンテレフタレート)

■その他の機能(プロモード)
・一致判定機能
上記12種類以外のあるプラスチック「材質A」と、他のプラスチックが同じ材質かを調べることができます。判別時に材質Aが必要です。

・ライブラリ登録モード
上記12種類以外のあるプラスチック、例えば「材質A・B・C」の名称と波形データをあらかじめ登録しておくことで、不明な材質Xが「材質A・B・C」と同じものかどうかを調べることができます。
判別時に材質A・B・Cの現物は不要です。

価格帯 50万円 ~ 100万円
納期 お問い合わせください
型番・ブランド名 ぷらしる PI-100
用途/実績例 【産廃処理業者】
・納品時・受入時のプラスチック材質判別
・RPF固形燃料へのPVC(塩ビ)・PETの混入防止

【食品工場】
・混入した異物(プラスチック)の発生源をトレースするため

【環境調査会社】
・調査先での材質判別に使用

お問い合わせ

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