■ポイント
・包装用透明蒸着フィルムではPP、PEなどシーラントと同一基材採用の動き、粘土由来材料「クレースト」を使用したバリアフィルムも注目
・QDディスプレイ、電子ペーパー向けでミドル~ハイバリアフィルムが実績化、一方でガラス代替を狙った超ハイバリアフィルムはペンディング状態に、情報収集の間口を広げ他社連携の可能性探る受託事業への転換も検討余地あり
・QDシート用バリアフィルムは蒸着・ミドルバリアでDNPが圧倒的なシェア確保
・電子ペーパー向けでは麗光、尾池工業が10-3g/平方メートルのハイバリアフィルム供給、AMOLEDはウェアラブル端末でバリアフィルムによる封止が採用
・共押出多層バリアは1枚使いによる工程削減メリットが評価される
・EVOHは冷蔵庫断熱板、ミルクパウチ、土壌燻蒸フィルムなど新需掘起しが進展
・AMOLEDパネル封止、スマホ向けでは薄膜封止(TFE)がスタンダードに、RollableTV向けではCPI基材のバリアフィルムの開発・提案を進める動きも
発刊日:2019/09/30 体裁:A4 / 156頁 定価:150,000円(税別)
基本情報
■構成
第1章:バリアフィルム市場の展望と戦略
第2章:バリアフィルム市場の動向
第3章:バリアフィルムメーカーの展望と戦略
発刊日:2019/09/30 体裁:A4 / 156頁 定価:150,000円(税別)
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