株式会社矢野経済研究所

2018年版 量子ドットディスプレイ部材市場の現状と将来展望

最終更新日: 2018-04-20 15:09:19.0
矢野経済研究所の量子ドットディスプレイ部材に関するマーケットレポートです。

■ポイント
●中国系セットメーカーの採用拡大、QD搭載モニターの市場拡大、TVの大面積化等により2018年のディスプレイ向けQD粒子の世界市場は3.85tと再び拡大基調へ
●環境リスク低減のため、ローカドミ・カドミフリーQDの開発が進展
カドミフリーは性能向上に向けた技術完成度の向上が最大テーマ
●2018年下期にはガラス導光板にQDを用いた新しい構造のQDディスプレイが上市予定
●SHINHWA INTERTECH、Heesung、KDX等が新たにQDシート市場に参入 QD材料メーカーのQDシート事業展開の動きも
●ミドルエンドへの展開に向け、バリアフィルムレス化等QDシートのコスト削減への取り組みが進展
●QDシート用では価格優位性のあるラミネートタイプがスタンダードに
性能・品質と価格のトータルバランスが取れた製品開発や提案力がポイントに
●LCD用に加え、OLED用のQD-CFの開発進む
QD-CFの実用化には、コスト削減に加え、材料、部材、パネルメーカーを巻き込んだ開発体制が必要

発刊日:2018/03/16 体裁:A4 / 133頁 定価:180,000円(税別)

基本情報

■構成
第1章 量子ドットディスプレイ部材市場の現状と将来展望
第2章 量子ドットディスプレイ部材市場動向
第3章 参入メーカーの動向

発刊日:2018/03/16 体裁:A4 / 133頁 定価:180,000円(税別)

※韓国語版「2018年版 量子ドットディスプレイ部材市場の現状と将来展望」 https://www.yano.co.jp/market_reports/C60101100
発刊日:2018/04/12 体裁:A4 / 136頁 定価:180,000円(税別)

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