■ポイント
●セット市場での実態とは別に、事実としてTV向け偏光板物量は需要回復中
●パネル側から年間10~20%の値下げ圧力、原材料フィルムからは平均10%以上の値上げ要求に限界寸前
●Middle-Low Endまでと言われた中国偏光板メーカーの進撃、止めを刺すのはShanjin・HMOの新規Capa
●LG化学、車載/OLED TV用偏光板及び表面処理・プロテクトFilm部門の事業整理が濃厚
●「価格が物を言う」、攻めの値下げで他社シェアを獲得、ShanjinのM/S約5%上昇へ
●4K・8KクラスのプレミアムTV向けに力を入れるBOE
BMCの「液晶塗布型」ほか、23年よりSDIの「内製液晶塗布型」も本格採用へ、Shanjinの参戦も間近
●富士フイルムの異例の対応、PVA保護フィルム全般の20%~30%の値上げを発表
他の原材料フィルムも追随する形で値上げの可能性大、これで過当な偏光板値下げ競争に終止符打たれるか
発刊日:2023/04/28 体裁:A4 / 364頁
価格(税込):242,000円(本体価格:220,000円)
基本情報
国内外の偏光板メーカー及びその部材メーカーの現在の動向と今後の事業施策を徹底調査し、さらに周辺調査を行うことで、ワールドワイドの偏光板市場における現状と今後の動向の把握を目的とする
■構成
第1章:偏光板市場の動向
第2章:偏光板用位相差フィルム市場の動向
第3章:偏光板用PVAフィルム(保護側:Outer側)市場の動向
第4章:偏光板用表面処理フィルム市場の動向
第5章:偏光板及び部材フィルムメーカーの展望と戦略
発刊日:2023/04/28 体裁:A4 / 364頁
価格(税込):242,000円(本体価格:220,000円)
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