株式会社矢野経済研究所

2018 進展するクルマの48V化と市場展望

最終更新日: 2018-08-28 15:09:56.0
矢野経済研究所のクルマの48V化に関するマーケットレポートです。

車両電源システムに関する現状の市場動向を明らかにし、開発動向や技術動向を踏まえ、今後の市場展望を俯瞰する。

■ポイント
●2017年の48Vシステム市場はラグジュアリーカーを中心に5万台規模(新車販売台数における搭載率0.1%)と推測されるが、2020年には200万台規模(同2%)、2030年には1,530万台規模(同12.7%)まで拡大すると予測。
●厳格化する環境規制値の目標達成のため、車両の電動化は必須となっているが、電気自動車やプラグインハイブリッドはシステムコストの高さから足元では莫大な普及が望めない状況。
●それに対して最小限の設計変更と低価格で容易に燃費改善が図れる48Vマイルドハイブリッドシステムに期待が集まっている。

発刊日:2018/08/09 体裁:A4 / 181頁 定価:130,000円(税別)

基本情報

■構成
第1章 48Vシステム市場の概況
第2章 48Vシステムの地域別市場予測
第3章 自動車メーカ別の電動車戦略の概況
第4章 48V構成システム別の市場動向

発刊日:2018/08/09 体裁:A4 / 181頁 定価:130,000円(税別)

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