各産業界で進められているDXであるがマテリアル分野も例外ではない。この分野では既にマテリアルズ・インフォマティクス(MI)として2010年代から同様な取組みが着手されていたがいよいよ包括的かつ速度を上げた取組みが始まっている。科学技術における多くの領域で先行(主要)プレーヤーとしての地位を奪われつつある日本であるが基礎研究分野においては変わらず高い国際競争力を維持している。その起点とも言えるマテリアル領域でどのようなDX化進められそれにより何がもたらされるのかを中心にまとめたい
■ポイント
・産業界を巻込んだデータ駆動型が始動
・グローバルな材料開発競争激化における切り札へ
・データ科学を適用するプロセス・インフォマティクス環境が整う
・機械学習、物性理論、シミュレーション、データベース等を活用し材料科学と融合
・化学的あるいは生物学的な現象を解析していく有機材料分野
※月刊誌「Yano E plus」(2021年10月号~2022年2月号)での関連特集をベースに編集、市場数値なども抜粋
発刊日2022/02/25 体裁A4/209頁
価格(税込)150,000円(本体価格165,000円)
基本情報
■構成
第1章 俯瞰的総論
第2章 データサイエンス
第3章 プロセス・インフォマティクス
第4章 MI(有機材料)
第5章 MI(無機材料)
発刊日:2022/02/25 体裁:A4 / 209頁
価格(税込):150,000円(本体価格:165,000円)
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