コメットテクノロジーズ・ジャパン株式会社

コメット・エクスロン事業部

マルチフォーカスX線検査装置『Cheetah EVO』

最終更新日: 2024-08-02 10:43:15.0
【ネプコン出展(小間番号11-26)】半導体、電子部品の製造現場で活躍。3つのモード切替とモノクロ65,536階調の表現に対応。

『Cheetah EVO』は、半導体や電子部品を生産する現場で
幅広い用途に使用できる「マルチな」X線検査装置です。

ナノフォーカス、マイクロフォーカス、ハイパワーモードを切り替えられ、
電子部品、樹脂部品、ゴム部品、金属部品の観察はもちろん、実装基板も解析も容易。
160×160mmの視野に対応し、モノクロ65,536諧調を出力できます。

製造部門、品質保証部門、開発部門などで幅広く活用する高い汎用性により、
半導体・電子部品工場のほか、エレクトロニクス業界の受託解析会社でも活躍中です。

★2023年1月25日より開催の「インターネプコン ジャパン」に出展します。

【特長】
■高速で再現性のある検査が可能
■VoidInspectによるボイドの自動計算
■eHDRなどの使いやすい力強いフィルター
■micro3DsliceとFF CTソフトウェアによる最良のラミノグラフィー
■線量低減キット、線量モニタリング、高感度部品用低線量検出器モード
■オプションの新型水冷式X線管で安定した焦点位置を実現
■オプションで高耐荷重(20kg未満)を選択可能

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基本情報

X線とCTの自動品質検査を最適化

Cheetah EVOは、操作ソフトウェアFGUIにワークフローを統合することで、操作性の向上と自動化のニーズに応えます。Comet Yxlon FFのCTソフトウェアは、高速再構成と可視化のために自動的に起動するように設計されています。また、あらかじめ選択した伝達関数(TF)により3D映像を描画する独自の機能を持ち、現在最もリアルで鮮やかな可視化を実現します。

インダストリー4.0に対応する未来型

今日のスマート工場では、すべてがコネクティビティと自己最適化プロセスを中心に展開されています。インダストリー4.0では、自動検査を改善し、生産ラインの不可欠な一部となることができる品質管理システムが求められています。コメット・エクスロンは、お客様の声に基づき、スピード、画質、信頼性、再現性において新たな高みに到達できるよう、Cheetah EVOシステムに先進機能を搭載してアップグレードしました。

価格帯 お問い合わせください
納期 お問い合わせください
型番・ブランド名 Comet Yxlon
用途/実績例 Cheetah EVO SMT のアプリケーション

・PCB, BTC, BGA, LGA, QFN/QFP, THT, IGBT, LED

Cheetah EVO 半導体用のアプリケーション

・ウェハーと集積回路(IC), ダイアタッチ接続, 3次元IC接合部, TSV, マイクロバンプ, センサー、MEMS と MOEMS

Cheetah EVO 研究用のアプリケーション

・バッテリー, コネクター, 各種難視認性電子部品, 医療用材料, 軍事宇宙用エレクトロニクス

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