モジュール41-670は、LVDT(線形可変差動変圧器)、RVDT(回転可変差動変圧器)、またはレゾルバのいずれかを使用してモーションや位置を測定するDUT(テスト対象デバイス)の実行に使用できる信号を生成するアクティブ回路を備えています。
41-670は、最大4つのバンクで利用可能で、各バンクは、共有励起信号を利用して、単一の5線式または6線式VDTまたはレゾルバ、またはデュアル4線式の出力をシミュレートし、モジュールは5または6線の最大4チャネル、または4線の8チャネルをシミュレートできます。
ピカリング社のPXIモジュールは、LANやUSBで接続できるLXIシャーシに搭載することができ、
パソコンからの制御も無料ソフトのGSFPや様々言語のAPIで簡単に制御ができます。
基本情報
【仕様】
製品型番:41-670-XYZ-AABBCC※
(1)入力:
・電圧:0.25~1.8Vrms、0.5~3.6Vrms、1.0~7.2Vrms、2.7~19Vrms、5.2~38Vrms、
・周波数:0.3kHz~20kHz
(2)出力:
・電圧:0.45~1.8Vrms、0.9~3.8Vrms、1.8~7.7Vrms、3.5~15.5Vrms、7.0~31Vrms、
・アップデートレート:50kHz
これらの仕様を超えても対応できる場合がございますので、 別途ご連絡ください。
※X=機能 (0=LVDT/RVDT/Resolver、1=LVDT/RVDT only, 0=Resolver only)
Y=予約
Z=密度 (1 = 4 banks, 3 = 2 banks)
AA=入力電圧範囲(01 = 1.8V, 02 = 3.6V, 03 = 7.2V, 04 = 19 V, 05 = 38V)
BB=予約
CC=出力電圧範囲(01 = 1.8V, 02 = 3.8V, 03 = 7.7V, 04 = 15.5V, 05 = 31V)
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | LVDT、RVDT、レゾルバセンサが使用される以下のような分野の機器のテスト、シミュレーション用 ・車載、ECU ・航空、宇宙 |
お問い合わせ
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アンドールシステムサポート株式会社 自動テストソリューション事業部