株式会社アントンパール・ジャパン

アンモニア発電、燃料アンモニア用 プロセス濃度センサー:カーボンニュートラル実例

最終更新日: 2023-09-12 11:43:57.0

上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。

アンモニア濃度計 プロセス密度計による、燃料としてのアンモニアや、水素キャリアとしてのアンモニア濃度をリアルタイムに計測
アンモニア濃度計 : カーボンニュートラル技術への活用
関連: グリンエネルギー、水素エネルギー、ゼロエミッション、カーボンニュートラル、発電 プロセスコントロール用。アントンパールの長年の密度測定技術を用い、 燃料としてのアンモニアや、水素キャリアとしてのアンモニア濃度をリアルタイムに計測します
カーボンニュートラルへの移行が急がれる昨今、アンモニアは燃やしても二酸化炭素を排出しないため、発電の燃料や工業用燃料としての利用が脚光を浴びている。使われている石炭や天然ガスと置き換えることで、大幅な二酸化炭素の排出削減が期待されているのである。
また、水素キャリアとしての注目もされている。水素は大量輸送が難しいという課題があるが、アンモニアは水素分子を含む一方輸送技術の確立している。そのため、水素をアンモニアとして輸送し、利用する場所で水素に戻すという方法である。
アンモニアは生産・運搬・貯蔵などの技術が既に確立しており、また、サプライチェーンも確立されているため、初期投資をあまりかけずに転用できる点も注目の理由である。

関連情報

燃料アンモニア計 プロセス用 濃度計、濃度センサー
燃料アンモニア計 プロセス用 濃度計、濃度センサー 製品画像
ぜひ一度、お問い合わせください。

※弊社の密度センサーは、液体用振動式密度計・プロセス液体密度計・流体プロセス・プロセス用精密密度です。また、真の密度が測定できるセンサーであり、コリオリ式・浮子式・質量流量式ではありません。

■□■用途■□■
濃度計としては、下記 用途/実績例 欄を参照

その他、Brix(糖、アルコールなど)、正極/負極材、ガソリン/軽油/ジェット燃料、潤滑/研磨/切削/圧延油、めっき/酸洗槽、CMPスラリー、レジスト/エッチング液、活性炭、モノマー/ポリマー、固形分濃度/ノンボラ値(NV値) などの測定、管理・制御、モニター、終点検出、製品判別用として

■□■アプリケーション■□■
■化学 ■電子・半導体 ■食品・飲料
■石油化学産業 ■製薬・化粧品
比重・濃度モニター L-Dens 7400 プロセス用
比重・濃度モニター L-Dens 7400 プロセス用 製品画像
【L-Dens 7400の仕様】
密度レンジ  最大 3000kg/m3
温度レンジ  -40 ~ 125℃
SIP温度    145℃ (最大30分)
サンプル   液体、液化ガス、スラリー
耐圧(絶対圧)最大 50bar (HP仕様で 180bar)※接続方法にも依存
密度再現性  0.02 kg/m3(※タンタルの場合:0.05 kg/m3)
温度精度   0.1℃
接液材質   HAS 仕様: ハステロイC-276
       ステンレス仕様: ステンレス1.4404 (SUS316L相当)
センサー内径 6.3mm
環境温度   HMI付: -40 ~ 65 ℃
       HMI無: -40 ~ 70 ℃
湿度     0 ~ 90 %RH (結露なし)
保護等級   IP 66 / NEMA 4X
供給電圧   SELV DC 24 V ± 20%

※この製品は、オンライン液体用振動式密度計・プロセス液体密度計・流体プロセス液体密度アナライザ・プロセス用精密密度センサです。また、真密度が測定できるセンサで、コリオリ式・浮子式・質量流量式ではありません。
プロセス密度計・濃度計は気泡に弱いのか? 密度 vs 屈折率
プロセス密度計・濃度計は気泡に弱いのか? 密度 vs 屈折率 製品画像
◆目的、試料に対して何がベストか比較できるか?◆

 つまり、密度センサーと屈折率センサーは一概にどちらがいいというわけではなく、一長一短があります。多くのケースでは密度計に軍配が上がるケースが多いですが、大切なのは「目的、試料に対して何がベストか比較できるか?」ということです。
 1つの測定原理しかラインナップにないメーカーはその方法のみ推奨していますが、複数の原理を公平な視点で比較することは非常に重要と言えます。

・音速式濃度計 (超音波濃度計)
 液体を超音波が伝達される速度を濃度に換算する。ロジウムでコーティングして濃硫酸の測定や冷媒中のオイル濃度測定
 メーカー選定の注意:温度変化への耐性

その他の濃度計
・導電率式濃度計(伝導率計)
 安価に測定可能ですが、測定レンジや精度、温度の影響など不安定要素も多いのが課題です
・光学式濃度計(吸光光度、濁度、透過度など)
 濃度との相関性が十分あるか確認が必要であり、メンテナンス頻度も高い傾向があります
・粘度式濃度計
 粘度は濃度以外に摩擦や温度に影響を受けるため、導入前に十分に確認することが必要です。
プロセス用濃度計の選定について 測定原理とセンサーの比較
プロセス用濃度計の選定について 測定原理とセンサーの比較 製品画像
その他の濃度計

・導電率式濃度計(伝導率計)
 導電性に直線性があるサンプルであれば安価に測定可能です。温度の影響も受けるため、事前に十分な確認が必要です。
・光学式濃度計(吸光光度、濁度、透過度など)
 濃度との相関性は低いため、事前に十分に確認することが大切です。また、メンテナンス性も千差万別です。
・粘度式濃度計
 粘度を測定して濃度に換算します。粘度は濃度以外に摩擦や温度に影響を受けるため、導入前に十分に確認することが必要です。

※コリコリ 質量流量計
 流量計の中にも密度の測定が可能なものがあります。温度も測定するため、濃度測定が可能です。ただし、装置によっては流量や温度変化、周囲からの振動に大きな影響を受けるものがあり、選定には注意が必要です。また、流量も測定するため、センサーが大型化しがちであり、濃度計としてはコストにご注意ください。
 アントンパールのプロセス密度計は密度専用センサーです。コリオリタイプとは異なり、シングルのU字管で測定されています。また、設置アダプターとセンサーが分離されているため周囲の機械的な応力ストレスからの影響を最小限にしています。
 
オンライン密度・濃度センサー
オンライン密度・濃度センサー 製品画像
仕様
測定範囲密度..........0~3g/cm3
再現性...........................2×10-5g/cm3
接液部.............................ステンレス、ハステロイC276、インコロイ825、タンタルから選択

接続
センサーは専用のアダプターから選択し、様々な設置が可能です。ヘルール、フランジ、スウェジロック、平行ねじのほか、ベンチュリ管やピトー管を応用したサンプリングシステムも選択可能です。

(このセンサーは、液体用振動式密度計・プロセス液体密度計・流体プロセス・プロセス用精密密度です。また、真の密度が測定できるセンサーであり、コリオリ式・浮子式・質量流量式ではありません。)



プロセス 水分計(測定原理を選べます:密度式、屈折率式、音速式)
プロセス 水分計(測定原理を選べます:密度式、屈折率式、音速式) 製品画像
特長とメリット
■高精度かつ高速な測定( 振動式U 字管原理)、可動部のない構造
■屋内外の過酷なプロセス条件にも適した堅牢なハウジング
■三成分混合液測定用のL-Com 5500
■高精度な温度測定
■圧力補正を統合( オプション)
■接液部は全て認定済みの材料で製造されており、材料証明書へのトレースが可能
■メンテナンス不要のセンサ技術によりランニングコストを最小限に低減
■長い動作寿命
■国内防爆対応

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