溶液中のショ糖が転化(ブドウ糖と果糖に分かれた状態)の分析が可能
従来のICUMSAの所定分析法である滴定法やHPLC(高速液体クロマトグラフィー)での分析で再現性が困難であったり、測定値の個人差、オペレーターのテクニックを要するなどの問題を解決してくれる装置です。
溶液中の糖分がショ糖のみだった場合のブリックス(以下Brix)、溶液中の糖分が全て転化した場合のBrix、現在のBrixが一目瞭然。
特殊な試薬も必要なく、振動式密度・比重・濃度計と同様に洗浄用の純水と乾燥用のエタノールのみで済みます。
基本情報
【仕様】
■測定範囲
密度:0~3 g/cm?
温度:20℃
ブリックス:0~80°Brix (転化前のショ糖のみ、現在の、転化後)
転化率:0~100%
■精度
密度:0.000007 g/cm?
温度:0.01℃
■繰り返し精度
密度:0.000001 g/cm?
音速度:0.1 m/s
温度:0.001℃
現在のブリックス:0.01° Brix
転化前のショ糖/ 転化後のブリックス:0.02° Brix
転化率:1%
■サンプル量:約3.5 mL
■測定時間:1~4分程
■データメモリ:測定データ1000件
■サイズ:495 mm x 330 mm x 230 mm
■重量:22.5 kg
■電源:100V
■その他機能や詳細については、お問い合わせ下さい。
価格情報 | 別途お問い合わせください。 |
---|---|
価格帯 | 100万円 ~ 500万円 |
納期 | お問い合わせください |
型番・ブランド名 | ソフトドリンクアナライザー M |
用途/実績例 | ■□■アプリケーション■□■ ■液糖製造及び液糖原料受入検査 |
お問い合わせ
※お問い合わせをすると、以下の出展者へ会員情報(会社名、部署名、所在地、氏名、TEL、FAX、メールアドレス)が通知されること、また以下の出展者からの電子メール広告を受信することに同意したこととなります。
株式会社アントンパール・ジャパン