株式会社ベンカン機工

消火配管用管継手(Su継手)ベンカン機工

最終更新日: 2023-06-07 19:33:57.0

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消火配管にステンレス配管を採用すれば、多くのメリットがあります!

「ステンレス配管はコストが高いから無理」と思っていませんか?
消火配管をステンレス配管にすることで、炭素鋼と比較して、ステンレス鋼の特長である”耐食性”により配管設備を長寿命化することができます。
また、ステンレス鋼の強度により配管の薄肉化が実現でき、配管の省スペース化が可能です。ステンレス鋼の場合、配管重量が炭素鋼の約70%も軽減できるため、その強度と省スペース化は容易にご理解いただけると思います。そして、それに伴い、現場工数低減にもメリットがあります。

ベンカン機工の管継手(Su継手)は、消防法での使用も可能であり、JIS規格認証(JIS B 2309)も取得しております。
消火設備はもちろん、一般配管用ステンレス配管にも使用されている信頼のブランドであるベンカン機工のSu継手が、消火配管のステンレス化のお手伝いをいたします。

2020年3月に公布されました「水質基準に関する省令等の一部を改正する省令」内で六価クロム化合物の量が改正され、当社では新基準における浸出性能試験を実施しており「改正された水質基準を満足しているSu継手」でございます。

近年、消火設備に一般配管用ステンレス鋼鋼管(JIS G 3448)、管継手(JIS B 2309)が採用されました。消防法では、消火設備にステンレス配管(鋼管、管継手等)を使用する場合、JIS規格製品が指定されるため、JIS認証が無い場合、あらためて消防庁の型式認定等の諸手続きが必要です。
ベンカン機工は、Su管継手のJIS認証(JIS B 2309)を取得しておりますので、諸手続きなくそのままご使用いただくことが可能です。
Su継手は、一般配管用ステンレス鋼鋼管(JIS G 3448)との接続に用いられる溶接式管継手で、薄肉継手と呼ばれることもあり、比較的肉厚の薄い継手です。管端部は、自動溶接に対応した開先加工(プレンエンド)が施しております。2009年にステンレス協会の団体規格(SAS 354)から、新たに日本産業規格(JIS B 2309)が制定されたことから、当社も2011年にSu継手のJIS認証を取得しております。
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用途/実績例 一般配管用ステンレス鋼鋼管及び継手は、給水、給湯、冷温水、冷却水、蒸気還水、消防設備の連結送水管等に使用されています。
※管端つば出し継手(フレア加工)として消防認定取得した会社のみ連結送水管及び消火配管に使用可能になります。

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