切削加工により、開先部に付着した亜鉛めっきの剥がし作業の工程が不要です!
今回ご紹介させていただく製品は、亜鉛めっきの切削加工を施したNBG継手です。
開先部に付着した亜鉛めっきの剥がし作業の際、剥がし残したまま溶接を施すことは、溶接時の熱影響によって有害な物質を発生させる要因となります。
よって、有害物質発生の不安があり、現場において剥がし作業の負担と手間が発生します。
NBG継手は、開先部に付着した亜鉛めっきを切削加工により既に取り除いた溶接式管継手です。
そのため、周溶接作業を施す前のめっき剥がし作業の工程を省き、周溶接時不安を無くし、作業効率を向上させることが出来ます。
主にNBG継手は、快適に暮らす環境を創造する空気調和設備に使用される事が多く、大型ビル設備・商業施設等あらゆる分野で活躍する継手です。
剥がし工程を省き、有害物質発生の不安や剥がし作業の負担と手間を削減することのできるNBG継手を、是非ご用命ください。
NBGとは「Non Bevel Galvanized」の略式名称で、ベンカン機工特有の表現です。
人が快適に暮らすための重要な設備で、その配管に耐食性の理由から、数々の溶融亜鉛めっき製品が使用されております。
価格情報 |
お問い合わせ ※ 流通営業部 TEL:(03)3777-1581 |
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納期 |
お問い合わせください
※ 仕様によって異なりますので、お問い合わせください。 |
型番・ブランド名 | BENKANKIKOH |
用途/実績例 |
原子力・火力プラント、LNGプラント、石油化学プラント、ガスパイプライン・ステーション、造船プラント、他各種分野に納入実績を有します。 電気事業法やガス事業法によるプラント配管を組む場合、部材同士の溶接作業は、法規に則した溶接施工法にて行う必要があります。一般的には継手製作と配管溶接は、施工法を取得しているそれぞれの製作事業者に発注することが必要です。 これに対し、ベンカン機工では、パイプ・継手製作、プレファブ作業を一元化することで、パイプ・継手、配管プレファブにそれぞれに必要である法規に関わる計画図書類及び検査申請や、管理・問い合わせ窓口を一元化することが可能です。また、電気事業法対象品では法規上必要な耐圧試験回数の削減も可能で、コスト削減の効果も見込めます。 |
関連ダウンロード
溶融亜鉛めっき溶接式管継手
上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。
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株式会社ベンカン機工