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最終更新日:
2024-11-05 10:45:33.0
SENDフォーマットで作成された非臨床試験結果のデータの要約、視覚化に特化したレビュー、意思決定を支援するツールです。
SEND Explorer（センドエクスプロ―ラー）は、非臨床試験データの高度な表示、データの要約、可視化機能を提供するための、生物統計学者が設計したWebベースのバリデーション(CSV)済みアプリケーションです。
SEND Explorerは、SENDフォーマットのデータだけでなく、特定フォーマットのデータやリアルタイムデータ収集システムと連携して進行中の試験のモニターや、試験終了時の迅速なレビューが実現します。
複数試験の同時解析にも対応し、プログラム内の複数試験の比較検討やヒストリカルコントロールの利用も容易に実施できます。
SEND Explorerを利用することで、研究者が試験データを深く理解し、薬物投与や時間に伴う変化を視覚化することもできるため、他の科学者との議論をよりスムーズに展開できるようになります。
基本情報
【主な特長】
(1) 試験データの経時的なパターンと傾向を可視化
SEND Explorer はSEND ファイルを読み込み、研究者が試験結果を目的に応じて簡単に視覚化できる「イージーボタン」が搭載されており、用量反応、検査値の分布、臨床病理や組織病理の所見数や重症度などの経時変化を明らかにします。
(2) 複数試験データの可視化
SEND Explorer は、読み込んだ複数の試験のデータを試験横断的に検索し容易に比較できるよう、動物種、性別、用量、時点毎に整理し可視化します。
| 価格帯 | お問い合わせください |
|---|---|
| 納期 | お問い合わせください |
| 用途／実績例 | 創薬から文献調査まで、社内外の多様な文書からデータや用語を抽出し・活用することを目的に導入されています。 【SENDデータの視覚化】 CROより受領したSENDフォーマットの試験データを読み込み、迅速に視覚化しレビューできます 【複数試験の視覚化】 新規文献をチェックして臨床試験データを手作業で抽出するキュレーション作業をVyasaを利用して30%改善 【ヒストリカルコントロールの利用】 既存試験の対照群における基準値と所見の頻度を算出するために、ヒストリカルコントロールの値を抽出し利用できます。 【進行中の試験のモニター】 非臨床試験のデータ登録システムやリアルタイムデータ収集システムと連携することで、進行中の試験のモニタリングが可能です |
詳細情報
【データアクセス】
SEND Explorer は SENDファイルを指定してアップロードし、すぐにサマリテーブルやグラフでレビューを開始できます。
登録済の試験については、レビューしたい試験のドメインをクリックするとすぐに選択したデータタイプに適切なサマリテーブルやグラフでデータを表示します。
SEND Explorer は SENDファイルを指定してアップロードし、すぐにサマリテーブルやグラフでレビューを開始できます。
登録済の試験については、レビューしたい試験のドメインをクリックするとすぐに選択したデータタイプに適切なサマリテーブルやグラフでデータを表示します。
【エンドポイントの確認１】
マルチエンドポイントのライングラフで、１つまたは複数のエンドポイントを一括でグラフ表示できます。
グラフ表示は、必要なプロットを追加したり、性別や用量などを指定してプロットを分けて表示したり、凡例と連動して群の平均値と被験動物の個別値をハイライトして確認できます。
マルチエンドポイントのライングラフで、１つまたは複数のエンドポイントを一括でグラフ表示できます。
グラフ表示は、必要なプロットを追加したり、性別や用量などを指定してプロットを分けて表示したり、凡例と連動して群の平均値と被験動物の個別値をハイライトして確認できます。
【エンドポイントの確認２】
マルチエンドポイントの個々のデータをドリルダウンして表示できます。
結果は平均値のサマリテーブル表示だけでなく、個々のデータをスキャッタプロットで用量や性別事に表示でき、平均値の推移だけでなく個体データの分布も概観でき、データの傾向の理解を助けます。
マルチエンドポイントの個々のデータをドリルダウンして表示できます。
結果は平均値のサマリテーブル表示だけでなく、個々のデータをスキャッタプロットで用量や性別事に表示でき、平均値の推移だけでなく個体データの分布も概観でき、データの傾向の理解を助けます。
【エンドポイントの確認３】
複数の臨床所見の時系列的な発生頻度を用量毎に表示したり、凡例を指定してハイライトすることで、臨床所見の発生パターンや傾向の理解を助けます。
複数の臨床所見の時系列的な発生頻度を用量毎に表示したり、凡例を指定してハイライトすることで、臨床所見の発生パターンや傾向の理解を助けます。
【エンドポイントの確認４】
組織病理所見では、個体毎の所見と重症度を用量毎に1つのマトリックスに表現することで、用量毎の所見および重症度を概観でき、組織病理学的所見および重症度と用量の相関を概観し、パターンや傾向の理解を助けます。
組織病理所見では、個体毎の所見と重症度を用量毎に1つのマトリックスに表現することで、用量毎の所見および重症度を概観でき、組織病理学的所見および重症度と用量の相関を概観し、パターンや傾向の理解を助けます。
【複数試験の確認１】
試験デザインの異なる試験を比較するため、用量や時点をそろえて試験結果を比較できます。検査値もボックスプロットで表示するだけでなく、個体の個別値を性別毎に表示したり、凡例を選択してハイライト表示することで、試験間のパターンや傾向の理解を助けます。
試験デザインの異なる試験を比較するため、用量や時点をそろえて試験結果を比較できます。検査値もボックスプロットで表示するだけでなく、個体の個別値を性別毎に表示したり、凡例を選択してハイライト表示することで、試験間のパターンや傾向の理解を助けます。
【複数試験の確認２】
保存されている既存試験の対照群から検査項目を指定して値を抽出してヒストリカルコントロールとして利用できます。
動物種ごとに集計値が表示され、凡例を選択することで動物種ごと個別値と試験IDや試験場所などの背景情報を確認できます。
保存されている既存試験の対照群から検査項目を指定して値を抽出してヒストリカルコントロールとして利用できます。
動物種ごとに集計値が表示され、凡例を選択することで動物種ごと個別値と試験IDや試験場所などの背景情報を確認できます。
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