株式会社ダルトン

球形整粒機 マルメライザー

最終更新日: 2022-04-19 14:57:18.0

  • カタログ

高速転動方式による球形整粒機。顆粒の長さを揃え、球形化する2つの役割を果たします!

高速転動方式による球形整粒機です。
水分・可そ性・滞留時間・回転速度・マルメプレートの溝などの選択によって、粒の長さを揃える働きと、球形粒に整粒する2通りの役目を果たします。

※詳しくはカタログをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。

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【特長】
●湿式押出し造粒された長さが不揃いの円柱状粒を球形化します。
●φ0.4mm~10mm径の球形粒が、バッチ式または連続式で生産できます。
●円柱状顆粒の長さを揃える整粒機としてもご使用いただけます。
●粉の発生はほとんどなく、歩留りよく球形粒が生産できます。
●処理時間が短く、高性能です。
価格帯 お問い合わせください
納期 お問い合わせください
用途/実績例 【用途例】
●医薬品
●清涼菓子
●ビタミン剤
●農薬
●円柱状顆粒品を球形に加工
ラインアップ
型番 概要
QJ-400T-1 能力(ltr./batch):4
Q(J)-700T 能力(ltr./batch):20
Q(J)-1000T 能力(ltr./batch):50
QJ-400 能力(ltr./batch):4
Q(J)-700VL 能力(ltr./batch):20
Q(J)-700VH 能力(ltr./batch):20
Q(J)-1000VL 能力(ltr./batch):50
Q(J)-1000VH 能力(ltr./batch):50

詳細情報

【原理・構造】
湿式押出造粒され、まだ湿潤している円柱状顆粒は、凸凹のあるマルメプレート1の回転によってドライブをかけられ、マルメプレートと共に回る力と遠心力とで合力2の方向に向かいます。
外周壁にぶつかった粒は力を失い内周に戻され、さらにマルメプレートでドライブをかけられ、外周壁にぶつかり、連続的にちょうどナワを這った渦流3(粒の自転と層の公転)運動が全外周で繰り返されます。
球形顆粒のサイズは円柱状顆粒の直径で決まります。
φ1mmの球形を製造するには、φ1mmの円柱状顆粒をシードにすれば、直径とほぼ同じ長さにカッティングされ丸くなり、粒度分布のシャープな球形がつくれます。
なお、丸くするには水分・物性(可そ性)が重要なポイントになります。付着・かい状・粉になるケースもあり、計算では予測しにくい微妙な要素が含まれます。場合によっては表面水分の調整として、予備乾燥や粉添加、加熱・冷却などが必要な場合もあります。

Q_sub1.jpg

造粒サンプルΦ0.4mm

Q_sub2.jpg

造粒サンプルΦ1.5mm

Q_sub3.jpg

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