部品表面の汚れを落としつつ、耐食性を向上!コーティング皮膜ではないので剥離する危険性もなし!
『ステンレス不動態化処理』は、一般的にさびにくいといわれるステンレス鋼の耐食性をさらに向上させる処理です。
ステンレス全般に処理可能で無色透明、処理後の外観上の変化もなし。
また、寸法変化もありませんので素地表面に意匠を施してからの処理も可能です。
【特長】
■無色透明・処理後の外観変化なし
■ステンレス全般に処理可能
■自然付着などの部品表面の汚れも除去
■耐食性を向上
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
【ステンレス鋼の錆について】
ステンレス鋼は空気中で酸素と結合し、表面に薄い酸化皮膜=不動態膜を形成しています。
この不動態膜があると、金属表面は腐食に対して反応性が低くなり耐食性が向上します。
ステンレス鋼が一般的に錆びにくい金属とされているのはこのためです。
しかしながら、自然状態でステンレス鋼上に形成されている不動態膜は非常に薄く、
かつ不均一で脆弱であるため機械加工や溶接などを施すことによって破壊されてしまい、
本来の耐食性が失われてしまう場合があります。
また、ステンレス表面に付着した異種金属などのコンタミが
腐食の基点となって錆を呼んでしまう場合もあります。
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
ステンレス鋼は空気中で酸素と結合し、表面に薄い酸化皮膜=不動態膜を形成しています。
この不動態膜があると、金属表面は腐食に対して反応性が低くなり耐食性が向上します。
ステンレス鋼が一般的に錆びにくい金属とされているのはこのためです。
しかしながら、自然状態でステンレス鋼上に形成されている不動態膜は非常に薄く、
かつ不均一で脆弱であるため機械加工や溶接などを施すことによって破壊されてしまい、
本来の耐食性が失われてしまう場合があります。
また、ステンレス表面に付着した異種金属などのコンタミが
腐食の基点となって錆を呼んでしまう場合もあります。
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