自動車部品製造工場にて、位置・動作分析ツール「InQrossカイゼンメーカー」を活用した事例をご紹介いたします。
製造した自動車部品、部品製造時に投入する大物の部材の移動にはフォークリフトが必要であり、この工場では3台のフォークリフトが稼働しています。
フォークリフトは高価な設備ですので、その稼働状況を見て、増やすか減らすかは工場を管理する上で大事なポイントになります。
InQrossカイゼンメーカーでは、人の見える化だけではなく、移動するモノの見える化も可能です。
ヒトタグをフォークリフトに付けて、簡易的ではありますが稼働率と滞在状態を見える化することに成功しました。
【事例概要】
■分析
・アクティビティの動作割合からフォークリフトの稼働率を検証
・ヒートマップで滞留場所を検証
■結果:フォークリフトの稼働状況の見える化に成功
・稼働率は3台とも約60%であり概ね良好
・パレットに部材を載せる時にサポーターを付ければ更に稼働率がUP
※実際はサポーターを付けていません
・滞在場所は予定通り
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【構成】
■ロケタグ(固定局)
・フォークリフトがよく滞在する場所に設置
・ビーコン電波を発信
■ヒトタグ(移動局)
・フォークリフトに設置
・ロケタグの電波の受信状況をUSBスキャナに送信
■USBスキャナ+パソコン(基地局)
・フィールド内に設置し、ロケタグやヒトタグの電波を収集
・受信したデータを元に位置測位を行い、ヒトタグの位置を判定
【応用】
・フォークリフト1台の稼働率と滞在状態を見える化する場合は、
フォークリフトに基地局を設置すれば、InQrossのエリア制約
(50m×50m)無しで見える化できます。
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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型番・ブランド名 | 即時導入可能な位置・動作分析ツール「InQrossカイゼンメーカー」 |
用途/実績例 | ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
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