日本イーエスアイ株式会社

マルチドメイン物理シミュレーション『SimulationX』

最終更新日: 2022-09-12 17:28:55.0
MBDによる製品開発のフロントローディング化を実現!3D連成解析まで可能なマルチドメイン・物理シミュレーションツール

ESI SimulationX は、物理モデリング言語 Modelica に準拠したマルチドメイン0D/1D シミュレーションツールで、機械・電気・熱・流体等、複数の物理分野と制御ロジックを組み合わせたシステムシミュレーションを一つのモデル上で表現可能です。設計段階から製品性能の決定や問題点を抽出し、製品開発のフロントローディング化を実現します。

【特長】
■マルチドメインに跨る物理現象を1 つのモデル上で表現
■モデルを用いた性能設計(MBD)による製品開発のフロントローディング化
■シミュレーションによる製品性能の信頼性向上
■モデル作成と結果検証の並列化に依る設計工数の削減
■部品や設計値変更による影響を即時に確認
■Multi Body Systemによる3Dビューでの挙動再現
■ユーザー定義によるオリジナルライブラリ/エレメントの作成
■HiL, SiL, MiLによるソフトウェアや製品の機能検証
■非定常計算・振動解析・最適化等多彩な機能と解析手法
■FMEA及びFTAによる故障モード分析
■技術者の教育や顧客への説明資料

※解析事例集を進呈中です

基本情報

■3Dモデルの連成
VPS(Virtual Performance Solution)の3D モデルとの連成により、発展的な解析を実現

・ギアやブレーキ等、3Dにモデルとするには複雑な機構を考慮
・油圧シリンダーやモーター等、機構以外の要素の考慮
・目標値を正確にトレースする為の制御モデルの組込み
・計算途中で条件を変化させる論理モデルの組込み

■システムシミュレーション
視覚的に理解しやすいグラフィックで作成されたエレメントを用いて異なる物理分野に跨がるモデル作成が可能なため、製品全体(システム)を一つのモデルで表現

■充実のモデル作成・ 解析機能
シンプルで簡単なモデル作成機能に加え、検討を容易に行うための充実した機能を標準装備

■多種多様な検討・分析手法
計算結果を用いた分析や複雑な状態変化のモデル化、故障モード解析等の発展的な機能も装備

■マルチドメイン
製品を構成する部品を要素としてモデル化(性能を入力)し、それらの接続により物理的な繋がりを表現。製品全体を一つの”システム”として構築することで複数の物理分野に跨がるシミュレーションを可能に。

価格帯 お問い合わせください
納期 お問い合わせください
用途/実績例 SimulationXの豊富なライブラリによるモデル化事例をBlogでご紹介しています。
https://solution.esi.co.jp/simulationx/blog


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