1.固体培養技術とは
「麹造り」に代表される固体培養技術は、主に醸造業界(醤油・味噌・焼酎・清酒)で幅広く用いられてきた日本の伝統的な技術であり、原料に対し麹菌などの微生物を生育させることで、酵素や有機酸などの有価物を生産する技術です。
2.固体培養技術は何がすごいの?
■ 複数のタンパク質(酵素など)を同時に高生産することが可能。
■ 固体原料の高付加価値化、高機能化、無毒化など物質変換が期待できる。
■ 液体培養と異なり、原料の液化が不要。そのため廃液も最小に。
3.実機レベル品質の固体培養を小規模で手軽に試せます!
産業化を想定した培養実験を、小規模単位(10L)で行うことが可能になりました。
プログラミングによる自動温湿度制御、撹拌機能付き。
基本情報
【仕様】
容量:10L/回
堆積層厚:100mm
外形寸法:W1900×D1300×H2100mm
材質:SUS304(培養物接触部分及び要部)
制御範囲:15~45℃(送風温度)、80~96%RH(送風湿度)、20~40℃(品温)
制御方法:ベクトル品温制御(ワンウェイ方式)
価格帯 | お問い合わせください |
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株式会社フジワラテクノアート