日本ビジネスロジスティクス(JBL)株式会社 藤沢北事業所

JIS Z0212 圧縮試験

最終更新日: 2023-06-07 16:49:57.0

上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。

【包装貨物評価試験】JIS Z 0212(圧縮試験)に規定された条件にて、包装評価試験を実施させて頂きます。
・JIS Z0212(圧縮試験方法)は、金属、木材、段ボール、板紙、プラスチックまたはこれらを組み合わせからなる包装貨物及び、容器について適正であるか否かを評価する為の試験方法です。
・試験方法は、主として圧縮荷重による内容品の損傷を調べる為に包装貨物の圧縮試験を行う「方法A」と、容器自体の圧縮強さを知る為、空容器で圧縮試験を行う「方法B」があります。尚、供試品は試験に先立ち、JIS Z 0203によって、前処置を行うのが望ましいです。

包装設計及び、評価試験のご用命・ご相談は下記の「お問い合わせ」よりご連絡ください。
もしくは、弊社HP(https://www.jbl.co.jp/inquiry/contact/)からお問い合わせください。

関連情報

【試験事例】JIS Z 0212 圧縮試験
【試験事例】JIS Z 0212 圧縮試験 製品画像

【圧縮試験方法】
■JIS Z 0212による試験
・方法A:供試品に対して決定された圧縮荷重を加え、内容品の損傷を調べる
・方法B:容器自体の圧縮強さを知るため、空容器に対して圧縮試験を行う
■JIS Z 0212付属書規定
・積重ね荷重試験:供試品に対して決定された圧縮荷重を24時間加えて包装及び内容品の損傷を調べる

圧縮試験
圧縮試験 製品画像

JIS Z 0212 : 包装貨物及び容器-圧縮試験方法

よくおこなわれるのは、圧縮試験機に段ボール箱をセットして上からじわじわと荷重を加えていき、座屈した時の圧縮荷重からその強度を調べる、というものです。倉庫で段積みされている時に想定される最大荷重と比較することで、段ボール箱の品質を判断する一つの指標になります。

圧縮試験によりパレットの品質を評価することもできます。

JIS Z 0602 : 平パレット試験方法
JIS Z 0612 : 一貫輸送用ボックスパレット試験方法

◆JBL包装試験場:ISTA(国際安全輸送協会)認定 _ 2010年12月より

JIS Z 0200 包装貨物 - 性能試験方法一般通則
JIS Z 0200 包装貨物 - 性能試験方法一般通則 製品画像

・本体においては「振動試験、落下試験、別供試品にて圧縮試験」という試験シーケンスとなっているのに対し、附属書においては基本となる試験シーケンスは前処置、落下、振動、圧縮試験の4試験で構成されております。

・試験の強さレベルは1~3に分類されています。

お問い合わせ

下記のフォームにお問い合わせ内容をご記入ください。
※お問い合わせには会員登録が必要です。

至急度  [必須]
ご要望  [必須]
目的  [必須]
添付資料
お問い合わせ内容 
【ご利用上の注意】
お問い合わせフォームを利用した広告宣伝等の行為は利用規約により禁止しております。
はじめてイプロスをご利用の方 はじめてイプロスをご利用の方 すでに会員の方はこちら
イプロス会員(無料)になると、情報掲載の企業に直接お問い合わせすることができます。
メールアドレス

※お問い合わせをすると、以下の出展者へ会員情報(会社名、部署名、所在地、氏名、TEL、FAX、メールアドレス)が通知されること、また以下の出展者からの電子メール広告を受信することに同意したこととなります。

日本ビジネスロジスティクス(JBL)株式会社 藤沢北事業所

ページの先頭へ