【包装貨物評価試験】JIS Z 0119に規定されているダメージバウンダリング試験を実施いたします
◇ダメージバウンダリ試験の概要:
・主な規格としてJIS Z 0119 (損傷境界曲線) 及びASTM D3332 (ダメージバウンダリ曲線/DBC) に規定されています。
・加速度と速度変化の二つの衝撃パラメータにより製品の耐衝撃強度(製品脆弱性の評価)を規定できる。(図1)
・許容加速度 (Ac / Critical Acceleration)は台形波試験で限界点を求めます。
許容速度変化 (Dc / Critical Velocity Change) は正弦半波試験で限界点を求めます。(図2)
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・許容値の決め方は台形波試験、正弦半波試験ともに徐々にレベルを上げて試験結果を都度プロットして損傷した時点の1回前の値 (ASTM D3332による) もしくはその中間の値 (JIS Z 0119による)とします。
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日本ビジネスロジスティクス(JBL)株式会社 藤沢北事業所