穴加工における切くず分断と排出に効果的な当社オリジナルのチップブレーカを採用!
・アルミ合金鋳物や展伸材などの被削材において、幅広い加工条件で切りくずを分断できます。
・ワーク洗浄工程での切りくず残りが大幅に減り、後工程の負荷が軽減できます。
・切りくずの噛み込みや工具への巻付き防止により、安定した自動運転が可能になります。
・再研磨代を考慮した微小ブレーカ形状
マイクロ3Dブレーカでは、ブレーカの大きさを最小限に抑えることで、弊社従来ブレーカ比で2倍程度まで再研磨回数を増やすことができます。
・切削条件,リーマ形状に合わせた最適設計
リーマ用ブレーカの切りくず折断性能は、リーマ形状,被削材,切削条件(切削速度,送り速度,リーマ代など)に大きく影響されます。マイクロ3Dブレーカでは基本仕様を基に、解析結果と蓄積したノウハウから、一品一様でブレーカ形状を最適化することでより効果的なブレーカを設計し、提供します。
マイクロ3Dブレーカでは、ブレーカの大きさを最小限に抑えることで、弊社従来ブレーカ比で2倍程度まで再研磨回数を増やすことができます。
・切削条件,リーマ形状に合わせた最適設計
リーマ用ブレーカの切りくず折断性能は、リーマ形状,被削材,切削条件(切削速度,送り速度,リーマ代など)に大きく影響されます。マイクロ3Dブレーカでは基本仕様を基に、解析結果と蓄積したノウハウから、一品一様でブレーカ形状を最適化することでより効果的なブレーカを設計し、提供します。
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 |
【被削材名】アルミ合金(ADC12) 【工具寸法】φ12.5x100x5x2z 【切削条件】 切削速度:300m/min 1刃当たりの送り量:0.1mm/tooth 片側リーマ代:0.2mm クーラント:水溶性エマルジョン 【適用機械】立型マシニングセンタ(BT40) 【切削結果】 切りくずカール径が小さくなり、切りくず長さは1/4程度となった。 【加工のポイントと課題】 アルミ合金のリーマ加工では、切りくず噛み込みによる加工面へのダメージや工具損傷、切りくずのワーク残留、切りくずが工具に巻き付くことによる機械停止など、切りくず制御不良が課題となっている。 これらの課題を解決するため、チップブレーカを付与することで切りくずを細かく折断し、切りくずの噛み込み防止,洗浄を容易にした。 その結果、高能率加工と不具合削減を可能とした。 |
詳細情報
ブレーカ付の切削
ブレーカなしの切削
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