フッ素樹脂コーティングの施工方法をご紹介します。
まず、缶体の構造チェックを行い、空焼:400℃で脱脂します。
次にブラストで表面をホワイトメタルに仕上げ、
プライマー塗布・乾燥・焼成し、トップコートを塗装。
最後に、焼成し、抜取りで電磁膜厚計、うず電流膜厚計にて
膜厚測定を行います。
【施工方法(一部)】
1.缶体
・図面作成時:構造チェック
・製缶完成時:生地テスト(溶接部・角部)
2.脱脂(空焼:400℃)
3.ブラスト:表面仕上りはホワイトメタル
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【その他の施工方法】
4.プライマー塗布(ディスパージョン塗装法)
5.プライマー乾燥・焼成(樹脂の適正温度)
6.トップコート
・パウダー塗布:静電塗装法・回転塗装法・流動浸漬法
・ディスパージョン塗装法
7.焼成(樹脂の適正温度):厚膜の場合、6と7を数回繰り返して完了
8.検査
・ピンホールテスト
・抜取りで電磁膜厚計(本体が磁性体のある場合)、
うず電流膜厚計(本体が非磁性体の場合)にて膜厚測定を行う
・外観検査
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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