最終更新日:
2023-12-08 11:16:14.0
銅の酸化被膜に関する問題を解決!改善できた事例をご紹介!
装置メーカー、部品メーカー様のお困りごとを解決した事例をご紹介します。
【困りごと】
熱伝導率が高い銅材料は、熱源などに使用されることが多い材料です。
銅は、一般的なフッ素コートの加工温度(380℃)だと酸化被膜が発生し、その酸化被膜と同材料の間で剥離してしまいます。そのため、高い加工温度を必要とするコーティング材料は使用できません。
そのため、通常の表面処理と異なる点が多く、耐久性が低いことなどの問題点がありました。
【改善】
加工温度は低く、銅の酸化被膜を抑え、耐熱性がフッ素樹脂と同等のコーティング材料を使用し、改善できています。
非粘着性能や耐久性に関しても高いものとなります。
(製品品番 KP-491-1)
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