上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。
カタログ発行日:2021/10/13
ネットワークを介してリモートからボードデバッグが可能 お客様開発ボードは、Zombieを経由してEmbedded Board Farmサーバと接続されます。プロジェクト初期段階では開発ボード数が限られ、デバッグとテストには制約がともないます。開発チームメンバーが、遠隔地に、あるいは同じビル内の異なるフロアに分散するといったケースもあり、開発スケジュールの最適化には多くの課題がともないます。Embedded Board Farm は、これらの制約を解消し、開発コストの削減、製品の市場投入までの時間の短縮を可能にします。
Embedded Board Farm にリモートでログインすると
●ネットワークを介してリモートからボードデバッグが可能
(1)開発ボードを外部に出すことは不要
(2) リモートにいながらローカルボードと同じような感覚で開発やデバッグが可能
●共有テストリソースへ複数ユーザーでアクセスが可能
(1)開発やデバッグの状況を共有可能
(2)開発コストとスケジュールを最小化
●BF Dashboard で集中管理
(1)開発ボード群、アクセスユーザー、テストの実行などを一元管理
関連情報
【リモート開発】Embedded Board Farm
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Zombie は、Remote Access EBF専用インターフェース機器としてTimesys がデザインしています。
お客様ボードの電源ON/OFF、SD カードエミュレータSDMUX を用いたSD カードの書き換えなどをボードに触れることなくリモートで実行できます。複数の開発拠点から同じボードにアクセスできるという特徴は、これまでの開発手法を大きく変えるとともに開発における時間とコストの削減に大きく寄与します。
Zombie 1 台に最大4 ボード(同一、異機種を問わず)接続でき、機器の開発状況やテストの目的などによって様々な使い方が可能です。
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リネオソリューションズ株式会社