【特徴】 ●ダブルビーム方式なので、積分球効率を補正するための補償開口への試料移動は必要なく、操作性の良い高精度な測定が行えます。 ●光学系が縦型なので、試料は試料台に置くだけで測定可能です。 ●全光線透過率測定規格(ISO 13468-1、JIS K 7361-1)とヘーズ測定規格(ISO 14782、JIS K 7136)を満足し、旧規格(JIS K 7105 廃止済み)による測定も行えます。 ●従来のヘーズ値だけでなく、波長ごとの透過率、ヘーズ値を測定でき、JIS Z 8722「色の測定方法」に基づく測色も行えます。
【仕様】(一部) ●測定対象:透過物体(プラステック(シート、フィルム状)、ガラス、液体等) ●試料の大きさ ・21mm角~MAX150×180mmまでセット可能 ●測定光束:入口開口φ20 mm、光束φ14mm ●測定項目 ・全光線透過率 ・拡散光線透過率 ・ヘーズ(曇り価) ●光学系:ヘーズ、透過率 IS0 13468、JIS K 7361、IS014782(ASTM D 1003、 JIS K 7105準拠) ●光源:コールドミラー付ハロゲンランプ12V50W ●表示:Tt(τt)、Td(τd)、H、Tp同時表示 ●インターフェース:USB or RS-232C
【仕様】 ●型名:HSP-150Vis(可視域対応)/HSP-150VIR(可視~近赤外対応) ●測定対象:透過物体(プラスチックシート、フィルム、ガラス、液体など) ●試料サイズ:300(横幅)×380(奥行)mm※扉タイプの場合 ●測定光束:光束14φmm(試料開口20φmm) ●光源:ハロゲンランプ ●測定波長域:HSP-150Vis:380~780nm、HSP-150VIR:380~1600nm ●測定項目:全光線透過率(τt)、拡散光線透過率(τd)、ヘーズ(H)、平行光線透過率(τp)、分光透過率および各種色彩計算値 ●測定時間:HSP-150Vis:約75秒、HSP-150VIR:約110秒 ●関連規格:ヘーズ:ISO 14782、JIS K 7136、JIS K 7105、ASTM D 1003/全光線透過率測定機:ISO 13468、JIS K 7361/色の測定:JIS Z 8722/黄色度:JIS K 7373 ■寸法:340(W)×400(D)×555(H)mm ■重量:24kg
【検出部仕様】 測定対象:透過物体(プラスチックス(シート、フィルム状)、ガラス等) 試料形状:シート状の物(21mm角)~MAX75mm角までセット可能 測定光束:入口開口20mmΦ、光束14mmΦ 測定項目:全光線透過率、拡散光線透過率、ヘーズ、平行光線透過率 分解能 :0.01% 光学系 :ヘーズ測定 ISO 14782 JIS K 7361 全光線透過率 ISO 13468 JIS K 7136 (ASTM D1003 JIS K 7105)