■測色方式:ダブルビーム方式
■照射及び受光の幾何条件:φ150mm積分球による白色光拡散照明/0°透過受光
(JISZ8722:2009 5.4.1c)幾何条件g(記号 di:0°)
■照明面積:φ40mm
■測定可能試料厚:最大30mm厚
■有効波長幅:約10nm
■分光素子:凹面回折格子
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。
細かい凹凸のある透明物体や半透明物体、レンズ等でも安定した測定値が得られる分光透過率計です!
DOTシリーズは、凹凸のある透明物体や半透明物体のように光を拡散してしまう試料、レンズなどでも安定な測定値を得られる分光透過率計です。また、オプションの10倍感度、100倍感度機構を使用することにより、偏光板をクロスさせた場合の低透過率・偏光度も安定して測定することができます。ダブルビーム方式なので長期安定性に優れており、積分球側から上向きに照射するタイプで試料台が上向きなので、試料を載せるだけでセッテイングができます。厚みのある試料(最大30mm)も測色ができます。特に、レンズ(眼鏡レンズ)のような試料の透過色測定に威力を発揮します。
【特徴】
-試料台開放型なので扉の開閉の手間がなく作業時間を短縮
-偏光板クロスニコル時のような超低透過率も10倍、100倍感度にて安定測定
-偏光度測定時間が業界最速クラス
-度付きメガネレンズも安定した測定が可能
-乳半板のような高拡散試料もエッヂロスを考慮した測定が可能
-非破壊で、プリフォームの測色が可能
-液体の入った透明ボトルでも、見た目通りの測色が可能
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株式会社村上色彩技術研究所