最終更新日:
2022-04-21 15:23:55.0
イオンクロマトグラフの装置開発の歴史についてわかり易く解説した入門者向け冊子
とても易しく記述されていますので、初めてイオンクロマトグラフを操作する方向けのトレーニング教材としても使えます。
基本情報
イオンクロマトグラフィは、1975 年に”Analytical Chemistry” って雑誌に掲載されたH. Small らの”Novel Ion Exchange Chromatographic Method Using Conductivity Detection” という題名の論文が始まりです。彼らは、イオン交換樹脂でイオンを分離した後に、電気伝導度検出器で検出しました。こう書くと、何にも不思議ではないんですけど、イオン交換樹脂でイオンを分けるには、塩(電解質) が入った溶離液を用いなければなりません。その塩が含まれる溶離液の中に入っているほんの僅かなイオンだけを電気伝導度で検出することはとんでもないことなんです...
価格帯 | お問い合わせください |
---|---|
納期 | お問い合わせください |
型番・ブランド名 | イオンクロマトグラフ基本のきほん 歴史編 |
用途/実績例 | 冊子は無料ダウンロードできます。 |
関連カタログ
お問い合わせ
※お問い合わせをすると、以下の出展者へ会員情報(会社名、部署名、所在地、氏名、TEL、FAX、メールアドレス)が通知されること、また以下の出展者からの電子メール広告を受信することに同意したこととなります。
メトロームジャパン株式会社 本社
- 電気化学測定(ポテンショスタット/ガルバノスタット)
- 近赤外分光分析計(NIR)
- ラマン分光計
- 電動ビュレット・手動滴定・精密分注
- カールフィッシャー水分計
- 電位差自動滴定装置
- イオンクロマトグラフ(IC)
- 電気化学分析装置(VA/CVS)
- 酸化安定性試験装置(ランシマット)
- pH/各種滴定用電極
- pH・イオン・導電率計
- 温度滴定
- ピルス 微粒子捕集装置
- 大気汚染物質モニタリング
- オンライン分析装置
- すべての製品・サービス