イオンクロマトグラフの装置開発の歴史についてわかり易く解説した入門者向け冊子
とても易しく記述されていますので、初めてイオンクロマトグラフを操作する方向けのトレーニング教材としても使えます。
イオンクロマトグラフィは、1975 年に”Analytical Chemistry” って雑誌に掲載されたH. Small らの”Novel Ion Exchange Chromatographic Method Using Conductivity Detection” という題名の論文が始まりです。彼らは、イオン交換樹脂でイオンを分離した後に、電気伝導度検出器で検出しました。こう書くと、何にも不思議ではないんですけど、イオン交換樹脂でイオンを分けるには、塩(電解質) が入った溶離液を用いなければなりません。その塩が含まれる溶離液の中に入っているほんの僅かなイオンだけを電気伝導度で検出することはとんでもないことなんです...
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型番・ブランド名 | イオンクロマトグラフ基本のきほん 歴史編 |
用途/実績例 | 冊子は無料ダウンロードできます。 |
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【技術資料】イオンクロマトグラフ基本のきほん 歴史編
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