最終更新日:
2023-01-18 10:55:22.0
樹脂の常温粉砕 ディスクタイプ粉砕機 PMシリーズ
臼式高速粉砕機 ＰＭシリーズは中程度の硬さで、衝撃耐性があり、砕け易い原料の高速精密加工機です。粉砕室における原料の滞留時間が短く、容易なディスク交換、コンパクトな設計になっています。
【二つのディスク】
ディスク二個の設計-同心円上の内側粗リングおよび外側微細リング-により、通常は外側微細リングのみ定期的に再研磨すればよいので再研磨コストが低くなります。リングの取り付けが早く簡単にできます。
【高効率なベアリング技術】
高速、高馬力で運転するシングルドライブ方式でベアリングが特殊配置になっているのでベアリングの保守・交換までの時間がよりよく長くなります。
【粒度調整も簡単に】
粉砕ディスク間のギャップは、隙間ゲージと“プッシュ・プル”ボルトを使って機外から簡単に調整できます。
このため正確な設定が可能で、製品の要求粒度と安定性が保証されます。
本機ではスクリーンなしで500ミクロン未満の粉体を造ることができます。
詳しくはお問い合わせ、またはカタログをご覧ください。
基本情報
ツェルマ社のPMシリーズ小型粉砕機は、中程度の硬さで、衝撃耐久性があり、砕ける原料の高速精密加工機です。
粉砕原料は、高速回転ディスクと同心円上に取付けられた縦型の固定粉砕ディスクの中央部を経由して取込まれます。遠心力により原料は粉砕エリアに入り、粉砕品はブロワーとサイクロンのシステムで捕集されます。
【主な特徴】
○粉砕室における原料の滞留時間が短い
○容易なディスク交換
○低価格、高効率
○コンパクトな設計
【その他の特徴】
○ひとつの粉砕ディスク
→同心円上により、粉砕コストが低くなります
○新しいベアリング技術
→高速、高馬力で運転するシングルドライブ方式
○容易な調整
→スクリーン無しで500ミクロン未満の粉体を作ることが出来ます
○良く考え抜かれたハウジングのデザイン
→不都合な温度上昇も無く、より高い能力が得られます
●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをご覧ください。
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| 用途／実績例 | 典型的な粉砕アプリケーションとしては、プラスチックのプロファイル、チューブ、シートおよびエッジトリム原料ならびに廃棄フィルムさらに食料、化学および製薬業界用製品の粉砕があります。 その他、詳細に関してはお問い合わせ、またはカタログをご覧ください。 |
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槇野産業株式会社
