上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。
【新技術】鉄・ステンレス・アルミ・銅など、複数の異種金属材料を接合!各材料の特性(強度・導電性・熱伝導性など)をそのままに!
『AKROSE(R) (アクローズ(R))』は、当社の強みである冷間圧造技術によって素材を成形した後、
その素材同士(複数個)をプレス加工により強固に接合させる技術です。
鉄・ステンレス・アルミニウム・銅など、冷間圧造が可能な材料の接合が
可能で、複数の異種金属材料を接合することができ、
各材料の特性(強度・導電性・熱伝導性など)を有効活用することが可能!
『AKROSE(R)』は、「AKROS」(最高)+「CLOSE」(密着・塞ぐ)の意を込めています。
【特長】
■多様な材料(鉄・ステンレス・アルミニウム・銅など)の接合を実現
■複数の異種金属材料の接合を実現
■冷間圧造技術を用いて複雑な接合形状を実現
■接合品の密着性を向上
■接合部の回り止め強度の向上
■熱や超音波などの印加が不要なため、環境負荷を低減
※詳細は、カタログをダウンロードしてください。
関連情報
■機械的接合(カシメなど)
・密着性に欠ける
・下穴加工等の準備が必要
・継手が必要(部品点数が増える)
■化学的接合(接着剤など)
・接合強度が劣る
・耐熱性に欠ける
・長期信頼性に欠ける
■冶金的接合(溶接など)
・熱影響を受ける(ひずみ・軟化)
・火花やスパッタが発生する
・金属間化合物が発生し脆くなる
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
■ピッチ:ねじの規格におけるピッチとは、隣り合うねじ山同士の距離のこと
■呼び径:ねじの外形を表し、主に外径の基準寸法が使われる
■谷径:ねじ山の谷径に接する仮想円の直径のこと
■有効径:ねじ溝の幅がねじ山の幅に等しくなるような仮想円の直径のこと
■ねじ山の角度:ねじ山の角度のこと(一般的なねじの山の角度は60度)
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
■おねじ胴部破断
・相手材金属の場合に発生
・相手材硬質樹脂の場合に発生
■ねじ山せん断:小ねじ使用時、めねじの強度が高い場合に発生
■めねじ破断:相手材が樹脂の場合に発生
■被締結物陥没:被締結材が柔らかい場合や、被締結材が薄い場合に発生
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
AKROSE(R)を応用することにより、従来のめっきによる表面被膜形成を
異種金属部材の接合に代替することができます。
このAKROSE(R)被覆技術は、AKROSE(R)により素地金属と被覆金属とを
プレスで塑性変形させて接合するものです。
つまり、素地金属の表面に皮膜金属を析出させて被覆構造を得るめっき
処理に対し、AKROSE(R)被覆技術では部材同士を強力に密着させて機械的
に接合することで被覆構造を得ます。
接合後に被覆金属に切削などの追加工を行い、形状や被覆金属の厚みを
整えた製品を完成させることも可能です。
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
お問い合わせ
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日東精工株式会社