「冷間圧造」とは、冷間(常温)で金属に圧力を加え、変形・成形を行う加工技術です。
切削加工に比べ材料ロス(金属廃棄物)がほぼ発生せず、素材の強度も保持。
また、高い精度でバラツキを抑えた加工が可能です。
『AKROSE(R)(アクローズ(R))』は、工業用ファスナー(ねじ)の開発・製造を通じて
培った冷間圧造技術を活かして強固な異種金属接合を行う新しい工法です。
従来の金属接合技術の課題にアプローチします。
【特長】
■多様な材料の接合を実現
■複数材料の接合を実現
■複雑な接合形状を実現
■接合品の密着性を向上
■接合部の回り止め強度の向上
■環境負荷を低減
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【既存の金属接合技術と課題点】
■機械的接合(カシメなど)
・密着性に欠ける
・下穴加工等の準備が必要
・継手が必要(部品点数が増える)
■化学的接合(接着剤など)
・接合強度が劣る
・耐熱性に欠ける
・長期信頼性に欠ける
■冶金的接合(溶接など)
・熱影響を受ける(ひずみ・軟化)
・火花やスパッタが発生する
・金属間化合物が発生し脆くなる
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用途/実績例 | 【適応分野】 ■自動車業界 ■電池業界 ■家電業界 ■電子機器業界 ■インフラ業界 など ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
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日東精工株式会社