日東精工株式会社

異種金属接合技術『AKROSE(R)』を応用した金属被覆技術開発

最終更新日: 2024-01-18 14:11:47.0
【新製品】めっきに替わる金属被覆技術で部品のマルチマテリアル化をサポート!

『AKROSE(R) (アクローズ(R))』は、当社の強みである冷間圧造技術によって素材を成形した後、
その素材同士(複数個)をプレス加工により強固に接合させる技術です。

日東精工はこの度、AKROSE(R)を応用した金属被覆技術を開発いたしました。

従来のめっきによる表面被膜形成を、異種金属部材の接合に代替することが
可能です。めっき処理に要した環境負荷や処理時間・コストを削減します。
また、「被膜金属の形状・膜厚の自由度が高い」「耐摩耗性が大きい」
「適用できる材料が多い」等、様々なメリットがあります。

※『AKROSE(R)』は、「AKROS」(最高)+「CLOSE」(密着・塞ぐ)の
 意を込めています。

【特長】
■めっき処理に要していた環境負荷の低減・処理時間
 およびコストの削減
■形状・膜厚の自由度の向上
■耐摩耗性の向上
■適用できる材料の拡大

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

関連動画

基本情報

【技術概要】
AKROSE(R)を応用することにより、従来のめっきによる表面被膜形成を
異種金属部材の接合に代替することができます。

このAKROSE(R)被覆技術は、AKROSE(R)により素地金属と被覆金属とを
プレスで塑性変形させて接合するものです。
つまり、素地金属の表面に皮膜金属を析出させて被覆構造を得るめっき
処理に対し、AKROSE(R)被覆技術では部材同士を強力に密着させて機械的
に接合することで被覆構造を得ます。
接合後に被覆金属に切削などの追加工を行い、形状や被覆金属の厚みを
整えた製品を完成させることも可能です。

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

価格帯 お問い合わせください
納期 お問い合わせください
用途/実績例 ■めっき処理工程を廃止したい場合
■被膜金属の厚み・形状を部位ごとに調整したい場合
■被膜金属の耐摩耗性を向上したい場合
■めっき処理が困難な金属(アルミニウム等)を、被膜させたい場合

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

お問い合わせ

下記のフォームにお問い合わせ内容をご記入ください。
※お問い合わせには会員登録が必要です。

至急度  必須
ご要望  必須
目的  必須
添付資料
お問い合わせ内容 
【ご利用上の注意】
お問い合わせフォームを利用した広告宣伝等の行為は利用規約により禁止しております。
はじめてイプロスをご利用の方 はじめてイプロスをご利用の方 すでに会員の方はこちら
イプロス会員(無料)になると、情報掲載の企業に直接お問い合わせすることができます。
メールアドレス

※お問い合わせをすると、以下の出展者へ会員情報(会社名、部署名、所在地、氏名、TEL、FAX、メールアドレス)が通知されること、また以下の出展者からの電子メール広告を受信することに同意したこととなります。

日東精工株式会社

製品・サービス一覧(188件)を見る