『ピストンピン・リップ部渦流探傷装置』は、ピストンのリップ部・
ピン穴部にある表面開口きずを、渦流探傷法により検出する装置です。
渦流検査は貴社指定閾値に基づきOK/NG判定を行い、検査データは
自動的にコンピュータ内に保存。(拡張子:CSV)
検査結果がOKの場合はピストンがOKワーク搬出コンベア上に排出され、
NGの場合はNGワーク用ベルトコンベアがせり出し、ワークが置かれます。
【検査仕様】
■0.2~0.3mm以上の欠陥が対象
■リップ部の検査は、ピストンを回転させながらリップ部の形状に合わせて
渦流プローブをスキャニングさせて検査
■ピン穴部の検査は、プローブを取付けた軸を回転させてプローブを軸を
動かす事によってピン穴の全面を検査
■検査結果は検査モニタ上にマップ表示され、設定に基づいて合否判定
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基本情報
【主な装置仕様】
■設備サイズ(全体):幅2184mm×奥行き1998mm×高さ2421mm
■設計部
・探傷器本体:ECM
・測定可能チャンネル数:各1CH
・探触子数:2個
・感度:300KHz
・ピン穴軸回転速度:900rpm
■動力源/空圧:供給電源 AC220V 3相 50Hz/0.5Mpa
■サイクルタイム:21sec/個
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