蛍光X線分析法を用いたコンクリート中の塩害調査について紹介します。
コンクリート構造物は飛来塩分や凍結防止剤の散布によってコンクリートに塩分が侵入するとコンクリートの強度が低下するなどの問題が生じます。このため定期的にコンクリート中の塩化物イオン量を調べることが重要です。従来は電位差滴定法という方法が広く用いられてきましたが、分析コストも高く時間がかかるといった問題がありました。蛍光X線分析法ならコンクリート中の塩化物量を現場で高感度に簡易に測定できるため今注目されています。
【特徴】
・非破壊で現場での元素分析が行える。
・測定結果が迅速に分かる。
・特別な測定技術を要しない。
・測定コストの大幅削減につながる。
・非破壊で現場での元素分析が行える。
・測定結果が迅速に分かる。
・特別な測定技術を要しない。
・測定コストの大幅削減につながる。
価格帯 | 500万円 ~ 1000万円 |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | ・コンクリート中の塩化物量の分析 |
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