ソフトデコーダコントロール (NC5301A) アプリケーションノート | カタログ

ソフトデコーダコントロール (NC5301A)

最終更新日: 2023-09-22 14:49:11.0

カメラメーカを選ばず、さまざまなWebシステムで映像表示機能を実装可能
アンリツのNC5301A ソフトデコーダコントロールは、さまざまな市場で異なるメーカ製カメラによる監視業務で活用されているハードウェア製品の情報閲覧装置 SightVisorシリーズに搭載されているデコードエンジンを切り出した、Internet Explorer 11 向けのActiveX コントロールです。

これを利用することで、簡単にWebシステムにカメラ映像表示機能を実装することができます。

関連情報

情報閲覧装置ソフトデコーダコントロール

はじめての導入でも、災害時の監視体制を迅速に構築できます。

【特長補足】
・カメラメーカを選ばずデコード可能（国交省仕様準拠）
・H.264/MPEG-2配信映像のリアルタイム表示が可能
・ユニキャスト/マルチキャストに対応
・映像をカクつきにくくする揺らぎ吸収機能
・映像画面上のマウスクリック座標を取得可能（ブラウザ内での相対座標）
・最大6映像を同時表示が可能（要ライセンス、PC性能による）

情報閲覧装置 SightVisor3

【特長補足】
・マルチデコーダ方式を採用しており、カメラ映像だけでなく、Webコンテンツ表示、テロップ表示も同時に行えます。
　鮮明で見落としのない監視環境を実現します。
・警戒体制や気象情報などの文字情報を、テロップで同時に表示できます。
・パン、チルト、ズーム、フォーカスなど、カメラ制御サーバを使うことなく、本装置で遠隔から制御できます（国土交通省仕様準拠）。
・カメラを制御することなく、本装置のデジタルズーム機能で気になるポイントを拡大表示できます。
・登録されたカメラを削除せずに、選択した映像をスキップし配信停止・開始を簡単に行えます。
・画面すべてで、指定した間隔でカメラ映像・Webデータを自動的に切り替える巡回表示ができます。
・デコードしているストリームの伝送品質情報を分割画面毎に表示できます。
・SightVisor 3は19インチラックに2台並列実装できます。

情報閲覧装置 SightVisorE

はじめての導入でも、災害時の監視体制を迅速に構築できます。

【特長補足】
・電源ケーブル、LANケーブル、HDMIケーブルをつなぐだけでOKです。
・国交省配信のH.264/MPEG-2映像を最大4画面まで表示できます。
　鮮明で見落としのない監視環境を実現します。
・警戒体制や気象情報などの文字情報を、テロップで同時に表示できます。
・指定した間隔でカメラ映像・Webデータを自動的に切り替える巡回表示ができます。
・選択した映像の、配信停止・開始を簡単に行えます。
・映像LANと別セグメントから外部制御でき、セキュアな監視環境を構築できます。
・表示の選択・巡回・停止・分割がリモコンでだれでも直感的に操作できます。
・デコードしているストリームの伝送品質情報を分割画面毎に表示できます。
・ネットワーク外部記憶装置に静止画を蓄積させるためのJPEG画像を生成するライセンスを用意しています。(※オプション)

情報閲覧装置 SightVisor3 (DDモード)

SightVisor 3 にデュアルディスプレイモード・ライセンス (通称SightVisor3のDDモード)を設定することで、
HDMIポートに接続された2つのディスプレイの表示を1または4分割でき、2つのディスプレイ合計で最大8画面を同時に表示できます。
複数モニタの監視環境を最適化し、拡張運用にも備えることができます。

運用シーンに合わせた新設・増設に対応でき、高コストパフォーマンスとスペースメリットを提供する製品です。

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