上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。
カタログ発行日:2021/1/26
水素エネルギーの安全考察に必要な実証データを提供します。 産業総合研究所と(株)アツミテックにより製品化された「合金薄膜」を使い、 光ファイバ水素センサとして製品開発。特徴は、真空や無酸素環境下においても水素にのみ選択的に反応する 「誤検知のない信頼性」。また、防爆構造の必要性をなくす 「光計測でのデータロギング」を採用したことで、 空間計測に好適な小型センサヘッドが完成。ターゲット空間の水素漏洩/拡散状況の観察や水素エネルギー利用の安全考察に必要な実証実験データが取得できる 「多点同期計測システム」。関連情報
【高感度水素選択センサモジュール】Hydlog20
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本製品は北九州市未来開発助成事業において実証開発されました。
センサモジュールをつかった事例として、
土中(ハンドホール)からの水素漏れ検知があります。
【その他の特長】
リークポイントの形状にあわせた筐体や吸引式も試作があります。
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
光ファイバ式水素センサ_Hydlog10
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センサヘッド(合金薄膜)とセンサ本体が光ファイバーでつながっており、
合金薄膜の特性で水素に触れると透明になる性質を光計測(反射率)で記録する。
水素可視化システム Hydlog15
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水素に触れると金属色から無色透明に変化する特殊な合金薄膜をセンサーヘッドに用い、レーザー光による反射率から水素検知を確認する多点同期計測システム。
光計測による本質安全防爆であるため、センサーサイズの小型化および100%水素雰囲気下でも安全に水素拡散・挙動が観測可能。
実環境空間表現ソフトウェア SpaceSight※データ見える化
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【展示会情報】
展示会名:SENSOR EXPO JAPAN 2024(センサエキスポジャパン)
会期:2024年9月18日(水)~20日(金) 10:00~17:00
会場:東京ビッグサイト 東2ホール
リアルタイム計測はもちろん、データロガーなどで取得されたCSVデータを空間座標軸(XYZ軸)に割り当てることも可能です。環境試験室での快適性試験用途での納入実績は豊富で、環境センサの計測事例として、温(湿)度、風速、音、水素ガス、VOC、PM2.5などがございます。
『多地点漏洩水素監視ネットワークシステム』<北九州市助成事業>
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【関連製品】
「漏洩水素測定ソフトウェア(Androidアプリ)」
・アプリと水素センサーをBluetooth通信でペアリング
・漏洩検知時には水素濃度を計測し、ブザー音と画面の点滅表示で警告状態を発報
「水素可視化システム Hydlog15」
・水素ガスの実証実験、研究用途に
・水素の流れを4次元(3次元+時間次元)で可視化
※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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九州計測器株式会社