ラトックシステム株式会社

【チルドの温度管理を効率化】温度管理システム「ハサレポ」

UPDATE   最終更新日: 2024-05-16 10:19:39.0
厳密な温度管理が求められる冷蔵倉庫の記録をIoTで省力化、庫内の温度をPCやスマホで常時チェック、設置自由度の高い「ハサレポ」

広い面積の物流や工場の冷蔵設備は、温度設定が適切におこなわれていても、場所によって温度に差が生じます。局所的に発生温度変化に気づくためには、継続的に温度を把握することが重要です。
IoT温度管理システム「ハサレポ」は、IoTで温度を5分ごとに自動で記録。さらにクラウドが監視をおこない、温度が指定範囲から外れるとプッシュ通知でお知らせします。これまで気づけなかった温度の変化の可視化と、早期発見が可能です。

■自由度の高い設置が可能
温度センサーの無線規格は長距離伝送が可能なサブギガ接続。敷地面積の広い工場や事務所とフロアが異なる場合も構築が可能。クラウドはLTE-M接続。

■かんたん導入
センサーとゲートウェイはペアリング済み。電源を入れるだけですぐにつながります。Wi-Fi接続は不要。

■CSV出力、クラウド連携対応予定
他システムとの連携や組み込みも、お気軽にご相談ください。

基本情報

<特徴>
●食品の保管庫や冷蔵庫の温度、水温を自動計測
●定期的(5分間隔~)に無線で送信
●設定温度範囲を超えたらスマホにアラート通知
 温度範囲を食品ごとにDB化、アラート通知条件に適用可能
●温度データを蓄積してグラフ化、帳票印刷も可能
●温度センサー(サーミスタ)は2点計測、ケーブル長5m
●水温が計測可能な温度センサー(Pt100センサー)あり
●本体内蔵センサーで室温、湿度も同時に計測
●温度センサーは防水設計、電池駆動(電池寿命約1年)
●ゲートウェイ(以下GW)-温度センサー間は、中継器使用で最大1km(見通し)
※中継器を使用しない場合は最大500m(見通し)
●GW 1台に温度センサーを最大12台まで接続可能(中継器3台使用)
※直結では最大4台。
●GW とクラウドはLTE-M接続、電源を入れるだけで接続完了
●GW は最大4台まで接続可能
●CSV出力に対応、クラウド連携サポート予定

<機器構成>
・Wi-SUN LTE-Mゲートウェイ
・Wi-SUN中継器
・Wi-SUN温度センサー(サーミスタまたはPt100)

価格情報 年間使用料(税別)
 15、000円(クラウド利用料、通信料、アプリ更新料込)
 ※ゲートウェイ1台につき
 ※ハードウェアは別途買い切り
  10万円台~(導入規模によります。お気軽にお問い合わせください)
価格帯 10万円 ~ 50万円
納期 お問い合わせください
型番・ブランド名 HACCP対応温度管理システム「ハサレポ」
用途/実績例 利用シーン:
食品や化学品、薬品を扱う工場、倉庫など。

<サーミスタ>
・業務用冷蔵/冷凍庫
・貯蔵コンテナ/プレハブ冷蔵庫
・保管庫/倉庫
・作業場の室温/湿度

<Pt100センサー>
・チラー・冷却機の冷却水
・加熱殺菌・ボイル中の湯温
・発酵中の品温
・食品洗浄水
・温泉/サウナ
・プール
・養殖漁業の生簀
・水質調査時の水温

お問い合わせ

下記のフォームにお問い合わせ内容をご記入ください。
※お問い合わせには会員登録が必要です。

至急度  必須
ご要望  必須
目的  必須
添付資料
お問い合わせ内容 
【ご利用上の注意】
お問い合わせフォームを利用した広告宣伝等の行為は利用規約により禁止しております。
はじめてイプロスをご利用の方 はじめてイプロスをご利用の方 すでに会員の方はこちら
イプロス会員(無料)になると、情報掲載の企業に直接お問い合わせすることができます。
メールアドレス

※お問い合わせをすると、以下の出展者へ会員情報(会社名、部署名、所在地、氏名、TEL、FAX、メールアドレス)が通知されること、また以下の出展者からの電子メール広告を受信することに同意したこととなります。

ラトックシステム株式会社

IoT温度管理システムの製品・サービス一覧(191件)を見る