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製品情報 | 日本語 | SFD型 引張型ラプチャーディスク

最終更新日: 2021-11-26 16:58:11.0

上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。

最先端のCPL技術活用でダウンタイム削減に貢献

関連情報

圧力解放 | SFD型 引張型ラプチャーディスク
圧力解放 | SFD型 引張型ラプチャーディスク 製品画像
【安全弁保護用に改良されたラプチャーディスク – 高さが低い位置で破裂します】

SFD型は破片飛散の無い、破裂の高さが低い設計で、ラプチャーディスク開口によって安全弁の性能に影響を与えず、省スペースが可能です。CPL技術を活用し、材料の結晶構造に影響を与えない精密サブリメーション(昇華)加工が面外周になされ、破裂時の正確なフルボア開口を保証します。CPL技術によるフルボア開口により、ラプチャーディスク破裂後、プロセス媒体の放散が最大限可能となります。

CPL技術によって、プロセスに接する面が滑らかなため、ある媒体には不適合なライニングの必要がありません。プロセス面が平滑なので沈着物が付着せず、重合プロセスに適応た活性の高いプロセス媒体であっても長期にわたる信頼性をもたらします。

SFD型は様々なプロセス条件に適し、費用対効果が高く、高性能です。石油・ガス、化学、石油化学、医薬品、食品業界のような産業分野における、厳しい条件下でのプロセスに最適です。
REMBE CPX技術によるラプチャーディスク
REMBE CPX技術によるラプチャーディスク 製品画像
▶ CPL技術
「コンツアー・プレシジョン・レーザーリング (Contour Precision
Lasering)技術(CPL技術)」は、レーザー加工技術を用いて、中間の液相を経由せずに、材料を固相から気相へと直接移行(昇華)させます。
従来の機械的スコアリング製法の代わりにCPL技術を使用すると、材料の結晶構造に影響を与えないため、多くのメリットが得られます。

▶CPP技術
「コンツアー・プレシジョン・プロファイリング (Contour Precision
Profiling) 技術(CPP技術)」は、デジタル技術を用いて、ラプチャーディスク表面への高速・高精度なフライス加工を可能にしました。切削速度が高速なため、ディスク表面の優れた品質が保証されます。
従来の機械的スコアリング製法の代わりにCPP技術を使用すると、製造時に材料の結晶構造が変化したり弱まることがないため、多くのメリットが得られます。

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