株式会社サンフロイント

地下埋設タンク漏洩検知装置付き 内面FRP二重殻構造

最終更新日: 2023-08-07 13:35:04.0

  • カタログ

サンフロイントだけの特許技術です。

既設SF二重殻タンクの外殻FRPに異常があった場合、
内殻スチールの内面に新たに立体クロス構造FRPライニングを施し、その空間にセンサー
(地下埋設配管危険物の微小な漏れ検知機器(常時監視設備)評価番号 全危協評第22号)
を設置し危険物の漏洩を常時監視します。これにより、SF二重殻タンクと同等な機能を安価で早く提供できます。

【メリット】
■異常検知のたびに一か所ごと補修する必要がなくなる。
■経済的理由から補修できない施設が減り、事故のリスクが下がる。
■高頻度で点検できない施設でも遠隔地から安全確認ができる。

※具体的な背景は下記基本情報をご参照ください。

【特徴】
■日本、オーストラリアで特許取得
■地下タンク内側で漏洩を常時監視

【日本】
鋼製タンク内面FRP二重殻構造(漏洩検知装置付き)
特許:第6134128号
実用新案:第3196696号

【オーストラリア】
鋼製タンク内面FRP二重殻構造(漏洩検知装置付き)
特許:第2012-101365号


※詳しくはお問い合わせ、もしくはPDF資料をダウンロードしてご覧ください。

SS等危険物施設の地下タンクは、1994年頃からSF二重殻タンクが設置されるようになり、平成23年3月31日現在で41572基のSF二重殻タンクが設置されているという。
この様な状況下で、地下タンク等漏洩検査時、SF二重殻タンクの外殻FRPと内殻スチールとの微小空間に圧力変動の異常が確認されている。

原因究明・漏洩個所を特定し、その個所を補修しても、新たに別の所に異常が出たり、一回目の補修から数年後、違う個所の異常が確認されるケースもあり、過去の補修作業も一回で完了するとの確約が持てないのが現状である。
しかし、消防も、経済的な問題からあまり強く指導できないと苦慮している現実にある。

以上の例から、漏洩個所だけの補修では完了とは言えない。
▼考えられる対策
1、異常が検知されたSF二重殻地下タンクを地上に堀上げ、旧外殻FRPを全てはがし、再度FRPで外殻を作り替える。
2、異常が検知されたSF二重殻地下タンクを堀上げ、新しいタンクと交換する。
上記方法では、タンク代、材料代及び施工費等高額なため、現実的には難しい。
3、現実的な対策として、当該内面FRP二重殻構造を施工する。
価格帯 お問い合わせください
納期 お問い合わせください
用途/実績例 ※詳しくはお問い合わせ、もしくはPDF資料をダウンロードしてご覧ください。

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