dq軸間の干渉によるインダクタンスとトルクへの影響のご紹介
dq軸間干渉が起きるとモータ運転時に影響を与えるのでしょうか。モータ単体としては個性というべき特性であり,三相電圧が印加されればそれに応じてトルクを発生し,運転します。むしろ問題は運転を指令する制御回路のパラメータをどう決定するかになると思います。一般的にIPMSMはdq軸座標系でd軸,q軸インダクタンスと磁石磁束を定数として制御回路を組みます。D1モデルのように電流,電流進角依存性が強い場合,制御パラメータとして,どの電流値と電流進角の値を使用すればよいのかと悩むところかと思います。効率よく運転しようとか,永久磁石の不可逆減磁を起こさないように制御しようとする場合には注意が必要になってくると思われます。
電気学会ベンチマークモデルをベースにdq軸間の干渉が起こるとインダクタンスとトルクにどのように影響するのかについてみています。
電気学会ベンチマークモデル
◆分布巻IPMSM:Dモデル
◆集中巻IPMSM:D1モデル
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
電気学会ベンチマークモデル
◆分布巻IPMSM:Dモデル
◆集中巻IPMSM:D1モデル
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯 | お問い合わせください |
---|---|
納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
関連ダウンロード
IPMSMのdq軸干渉とは
上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。
お問い合わせ
※お問い合わせをすると、以下の出展者へ会員情報(会社名、部署名、所在地、氏名、TEL、FAX、メールアドレス)が通知されること、また以下の出展者からの電子メール広告を受信することに同意したこととなります。
サイエンスソリューションズ株式会社