高砂電気工業株式会社

ダイヤフラムバルブ(ダイアフラム弁)の構造 ※技術資料

最終更新日: 2018-03-13 13:47:19.0

上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。

カタログ発行日:2018.03

ダイヤフラムバルブ(ダイアフラム弁)の構造に関する技術的な情報を紹介
電磁弁は、流路の開閉を行うバルブ部分と、それを動かす駆動部分とに
分けることができます。

ダイアフラムバルブ内部には、このふたつの部分を隔絶するための
膜(ダイアフラム)があり、フッ素樹脂等でできたバルブ部分を流れる
流体が、主として金属でできた駆動部分に流れ込むことを防いでいます。

これにより、駆動部分が流体に腐食されることを防止すると同時に、
駆動部分から発生する金属粉等が流体に混入することも防ぎます。

こうした構造は、不純物を嫌う分析装置のサンプリング部分や医用機器、
また金属を腐食させるような酸、化学薬品などのハンドリングに適しています。
このような構造の弁を耐食弁と呼ぶこともあります。

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